古都京都を巡る 南禅寺⇒移動みかえり阿弥陀様の永観堂 見返り美人?
永 観 堂
見返り阿弥陀如来様
とっても優しいお顔です。🤗
待っているから🚶🚶🚶
住所:京都府京都市左京区永観堂町48番地
山号:聖衆来迎山
院号:無量寿院
宗派:浄土宗西山禅林寺派 総本山
本尊:阿弥陀如来(重要文化財)
創建:仁寿3年(853年)
開基:真紹
正式名
聖衆來迎山無量壽院禪林寺と言います。
拝観日 2010.3.30
総 門
この寺は修復に力を入れているようで、建物の彩色はとてもきれいです。
南門(遊心門)
天保11年(1840年)の建築。「高麗門」と呼ばれる。
中門
正徳3年(1713年)の建築。「薬医門」と呼ばれる。
唐門 庭園は死後凍砂が敷く詰められている。
文政13年(1830年)の建築
釈迦堂(方丈)
入母屋造、桟瓦葺き。平面は禅宗寺院の方丈と同形式の六間取りである。寺伝では永正年間(1504 - 1521)、後柏原天皇によって建てられたといわれていますが、実際の建築は寛永4年(1627年)
御影堂
1912年(大正元年)に完成した総ケヤキ造の仏堂。宗祖法然を祀る堂で、寺内最大の建物
阿弥陀堂(本堂)
入母屋造、本瓦葺き。慶長2年(1597年)に大坂の四天王寺に建立された曼荼羅堂を慶長12年(1607年)に移築。本尊の「みかえり阿弥陀」像(重文)を安置されている。
鐘楼
宝永4年(1707年)の建立
多宝塔
釈迦堂裏手の位置に建つ。1928年(昭和3年)の建立
浴室の建物
浴室は竹が敷き詰められており、サウナ形式となっている
臥龍廊
寺伝では永正年間(1504 - 1521)の建立
私は、ここが一番良かったと思います。
もちろん、みかえり阿弥陀様のぞいてです。
みかえり阿弥陀
禅林寺本尊の阿弥陀如来立像は「みかえり阿弥陀」の通称で知られています。頭部を左(向かって右)に向けた姿の像です。
像高77.6センチと、やや小さい。左方を向くという特殊な姿勢をしていてお顔立ちは優しい。この像を正面から見るとほとんど真横を向いている。よく全体のお姿を見ると、気づかないほど僅かではあるが、左足膝を軽く曲げ足先も少し前へ踏み出した前に歩こうとする姿勢をしている。
なにか、遅れている人を優しく振り返り待っていてくれるように感じる。そう思うのは私だけだろうか。(’写真撮影はできません。)
三枚葉の松 これを持っているといいことあります。
きれいなつくばい 思わずパチリ
高麗灯篭 (朝鮮 韓国より渡来したもので珍しい。)
灯篭 下部分のアップ
灯篭上部のアップ 龍かな?
ここはやはり紅葉の季節が一番ですね。
秋にも来ているのですが、写真が・・・・・・。