三重県 東林寺 養老の裏滝と呼ばれてている
2021年10月13日記事修正しリライトしました。
東林寺
住所:三重県いなべ市北勢町川原2913-1
三岐鉄道北勢線阿下喜駅からタクシーで15分
残念ですが駅からバスはありません。
駐車場:あり 無料
穴場の観光スポットになっています。🤗
開祖、開山時期は定かでありません、神亀年間(724-29)に堂宇が建立されたと伝えられる古刹です。
下呂の東林寺と間違えられる方がいますが、ここは三重県です。
養老山(859m)南西麓に位置します。我が家から当滝まで1時間余り
東林寺は、神亀年間(724~729)に
行基が開基し臨済宗の寺院として開創さ
れました。
行基が光を発する滝に沈んだ木を見つけ、この木で聖観世音菩薩像を彫り一宇を建立して安置したのが、東林寺の開創と伝えられています。ほかに円空上人の一刀彫りの如意輪観音像も伝わっています。
東林寺境内には落差22mの白滝があり、清らかでやわらかな水が岩肌を伝って流れ落ちています。
古くはこの白滝が雌滝(裏滝)
岐阜県の養老の滝が雄滝(表滝)と言われてきました。養老の滝に行きましたら、お車の方は此方にも足を運んでください。しばしの涼が心を癒やしてくれます。
説明書きが無いので何かな?
手書きが暖かく感じます。
滝が落ちている崖が断層になっていることがわかります。目を凝らすと化石が見えます。よく見てください。発見すると楽しいですよ。
宝篋印塔 三重県の文化財
本堂西の宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、北条時宗の姪で初代美濃守護・土岐頼貞の妻・浄心妙因の供養塔として貞和4年(1348)に建立された。全体の形や塔身に刻まれた蓮花などが、製作された時代の特徴をよく表しています。
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