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知多四国八十八ヶ所霊場お遍路の旅            第七十八番 宝泉山福生寺

知多四国霊場七十八番
宝泉山福生寺
愛知県知多市新知東町1丁目83
宗派:真言宗豊山派
御本尊:不動明王
創建:永禄3年(1560年)
法印精真により創建


御詠歌
幸よきを祈りかいある福生寺 不動のこころ夢な忘れじ


ここも山門はなく石柱です。
知多郡新四国第七十八番札所福生寺と掘られています。


正2年(1913)、大火により本堂
はじめ五堂を全焼し、過去の沿革を記す古文書・記録なども一切焼失しました。
知多四国霊場の開創者である阿闍梨亮山法印は、弘化4年(1847)3月18日、当山で遷化されて
います。

やけん大黒天像
本堂前に据えられています。石像かと思いましたが、コンクリート造りでした。やけん大黒
天像になります。信者の方から奉納された物だそうです。こちらのやけん大黒天は、この時
猛火の中から、本尊脇立の木像大黒天のみ難をのがれたことから、「やけん大黒天」とし
て、厄除け開運の守護神として信仰の的となられたのでありますとして信仰されています。として信仰の的となられたのであります。
猛火から生き延びた大黒天像をそっくりに作られてるとか。
本物は弘法大師像の前の厨子の中に安置されています。



本堂
昭和元年に再建し、今日にいたっています。
本堂の前には間かな花が咲いていました。(バラ)
本堂の向かって左側に知多四国霊場札所本尊の弘法大師像が安置されています。
※参考文献:知多四国めぐり礼所案内より


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