知多四国八十八ヶ所霊場お遍路の旅 八十番札所 海鳴山 栖光院
知多四国霊場八十番札所 海鳴山 栖光院
住所:知多市八幡字観音脇25番地
山号:曹洞宗
宗派:曹洞宗
創建:曹洞宗
御本尊 聖観世音菩薩 三十三年毎に特別御開帳
駐車場:山門脇にあります
御詠歌
ましませる里の名さえも 寺本の仏の功徳世にもあまねし
にごりえに 三與木光やてらもとのちかひの船のあるに任せて
知多四国八十八か所もこれで三度目の日程で、一度に数カ所お参りしますと、後から
写真を印刷し、乾燥させるときバラバラになってしまい。どこのお寺かわからなくなってしまった。
元亀年間(1570年)以前の開創となり、開創当時は真言宗だったようです。往時は海嶋山慈眼寺と称し、栖光庵、慈林坊の塔頭を有する一山寺でした。本尊である聖観世音菩薩像は仏師春日作であり三十三年毎に開帳される秘仏となっています。天正5年(1577年)、恵了和尚により一山を栖光庵に合併させたうえで曹洞宗に改宗しています。昭和17年、栖光庵を栖光院に改称されました。
慈眼寺+栖光庵+慈林坊⇒栖光庵⇒栖光院(昭和17年)1942年
仁王門
知多四国八十八か所で、仁王門のお寺は比較的すくないのです。
門の両脇には阿吽像がおられます
巨大な楠が印象的です。
お寺さんでは「約800年」といいますが、ガイドブックでは「600年を越える」とありますが、約800年が正解かな。ガイドブック訂正してほしいものですね。
そしてこの龍のような階段、88段ありました。
この登った所が本堂です。
本堂
聖観世音菩薩がお祀りされています。
寛文二年(1661年)に建造された本造であり、釘を使わず、縄縛りのみで建てられています。現在では建築基準法があり、金物を使わない建物は建築する事が出来ない為、ここの本堂の様に、釘を使わずに建てる事は不可能になっています、貴重な建築物です。
倒れないように、建物に支える丸太がありました。
今は新しい本堂が建築されたようです。
大師堂
三門横の「ところてん」は名物です。








