滋賀県 紅葉の古刹 東光寺
2021年10月12日記事修正しリライトしました。
東光寺 とうこうじ
住所:滋賀県東近江市平尾718
山号:白鹿背山 はっかせやま
宗派:浄土宗 元は天台宗であった
開基:聖徳太子 607年
本尊:阿弥陀如来
正式名:巨徳院東光寺
駐車場:あり
ここは公共交通機関が少ないので車がおすすめ
名神高速道路八日市インター(約30分)
滋賀県には他に近江湖南27名刹、近江湖北27名刹、近江湖西27名刹の合計108名刹があり、<びわ湖百八霊場>が2009年創設されました。
私達は二度訪れました。
2012・2・24 2012.・11・27
寺伝によると、聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立し、恵心僧都源信が入寺して以降、天台宗となる。永禄年間の兵火で荒廃していた寺を、深誉円知上人によって再興され、浄土宗となる。三度の火災に遭い、明治26(1893)年に、営誉経海上人によって再建されました。
山門の額
白い眼玉の獅子
赤い目玉の獅子
山門脇の極楽橋
納骨堂
納骨堂下の石仏
鐘楼
慈母観音
本堂の他、薬師堂や江戸期の梵鐘(市指定文化財)などがあり、モミジや紅葉の名所湖東三山に隠れた紅葉の名所 山岳寺院で、急傾斜の山腹のなかに開かれた境内は広くて静寂の世界が広がっています。
ここは拝観料も要らず、自由に参拝できるのですよ、超お得。
しかもあまり観光客は来ないのですね。皆さんは湖東三山と永源寺へ向かいます。しかし、その途中にあるんですよ。お車なら寄ってください。観光バスは道幅が狭く入ることはできません。
イチョウの木などの紅葉は絶景である。
2012・11・27 2回目
山門から鐘楼を見る まるで額縁のようです
本堂
紅葉に包まれた鐘楼
散紅葉
鐘楼から山門を見る
松の緑と紅葉が映える
前回は気が付かなかったです。
龍に翼がありました。
これは見たことありません。
応竜(鷹竜) 聖なる聖獣である龍は、千年(または五百年)の時を過ごすと翼が手に入り、応竜となり、誰よりも力強く天を駆け抜けると言われているしかし千年もの時を過ごすのは龍といえども大変らしく、神話でも応竜はただの一匹しか姿を見せていません。