知多四国八十八ヶ所霊場お遍路の旅 (月山篠山) 寂静山 西方寺
寂静山 西方寺 知多四国霊場 番外札所(月山篠山)
住所:愛知県知多郡南知多町大字篠島字照浜3番地
御本尊:阿弥陀如来立像
宗派:浄土宗
創建:永正十三年(1516年)
☎:0569-67-2114
師崎港─高速船(10分)→篠島
御詠歌
皆人の願ふ浄土は何処方ぞ 月もかたむく西方の寺
このお寺は京都知恩院の直末寺で、巡拝者には「月山・篠山道場」としてなじみ深い寺院である。
本四国霊場と同じ二体の菩薩をまつり、月山・篠山と呼ばれる。御本尊の阿弥陀如来は安産に霊験あらたかとされ、「安産弥陀」と呼ばれ、厚い信仰を集めている。
本堂
まだ新しい
阿弥陀如来立像
高さは約三寸・慈覚大師作
月山篠山霊場」として馴染み深く、土佐国幡多郡月灘村(現高知県大月町)の元月山大勢至菩薩と伊予国南宇和郡一本松村字正木(現愛媛県一本松町)の元篠山大権現十一面観世音菩薩の仏像を泰安することに由来します。
この二体は本四国霊場巡礼では必ず参拝される仏像である。
大師堂
「火度見善光寺如来」は金仏像で、風林火山の武田信玄公の念持仏といわれ、その息子勝頼が戦勝祈願のため幾度となく、当山を訪れたともいわれます。
この「火度見善光寺如来」は秘仏とされ、拝観した者は短命になるともいわれ、当時は寺社奉行の命令で開帳されたと伝えられている
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