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知多四国八十八ヶ所霊場お遍路の旅 第38番 正法禅寺

巡拝日 2014年10月
知多四国霊場 第38番


真言宗 龍門山 正法禅寺
山号は寺の頭に表記するよう変更した。なぜか知多では自然らしい
住所:知多郡南知多町大字篠島字神戸219
宗派:曹同宗
創建:貞治元年(1362年)
御本尊 釈迦牟尼佛


御詠歌
御佛の救世の船に掉さして わたる篠島 正法の寺


ここ篠島は第38番札所「正法禅寺」と第39番札所「医徳院」、そして番外の「西方寺」がある。
貞治元年(1362年)3月、説宗讃和尚によって開創。その往時には正蔵庵、永昌寺、妙見斉の三末寺が篠島内にあった。


中興の祖、仙鱗等膳和尚は、駿府で和尚が修行中、今川義元の人質であった家康が夜陰に乗じて魚籠に入れ、この篠島にお連れし、七十日間もお世話したというものである。以来、深く家康に帰依をうけて、駿府袋井の名刹「可睡斎」に懇請されて十一世となられたという。その縁で正法寺は可睡斎の直末寺として今日に至っているという。
       「知多四国めぐり」より


しかし、70日も駿府をあけてよく義元からクレームがつかなかったものだな。最も義元は軍師に雪斎禅師がいたからその助言もあったのだろう。



境内入り口
やはり三門はない


本堂



 

大師堂


梵鐘 (写真はありません)
廊下につるされていた。
南知多町指定文化財になっている梵鐘。
正保二年(1645年)製造で、「伊勢度会郡山田庄次橋篠嶋村」と記されていることから、当時はこの篠島は伊勢国に属していたことがわかる。


現在の様子 前に灯篭が立っています

写真が見当たりますん  あまり見るところはなかった。

  本堂前の石像 これなんだか説明もなかった。
       
船で行くことになるので、船着き場で時間を確認

二つのルートがあり一つは師崎からもう一つは河和から
私達は篠島から行くことにした。お寺さんが3つある, 日間賀島は1カ所37番
お遍路さん向けの乗船切符は確か少しお安かった記憶があります。


篠  島 札所  38番:正法禅寺、39番:医徳院、番外:西方院
日間賀島 札所  37番:大光院

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