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宮崎県  鵜殿神宮  パワースポット

鵜殿神宮
住所:宮崎県日南市大字宮浦3232
☎:0987-29-1001
モアイ像が並ぶサンメッセ日南を下っていくこと、車で約10分。そこには荒波が作り出す奇岩や怪礁に覆われた日向灘(ひゅうがなだ)の景勝地。
鵜戸崎(うどさき)。断崖絶壁の中腹にある岩窟内に鎮座するのが、3つめのパワースポット「鵜戸神宮」です。

かめ岩
見事、運玉が入れば、願いが叶うとのこと。この亀石は、海神の国から豊玉姫命を乗せてきた亀が姿を変えたもの、と言われています。
男性は左手、女性は右手で投げねばなりません
くぼみに入った運玉たちは集められ、縁起のよい「運玉の中の運玉」としてお守りになるそうです。
私と妻も試してみましたが。私は全く見当違いの方向へ、妻は惜しくも縁にあたったが入りません。隣にいたカップル男の人が1個入り大騒ぎ。「よかったね」

駐車場から楼門を抜け長い階段を下ります。
すると、ぽっかり空いた洞窟が見えてきます。
高さ約8.5m、横幅約38m、奥行き約29mの岩窟に本殿が鎮座。神話ではこの岩窟で、豊玉姫命が山幸彦との御子にしてこちらの主祭神である鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を産んだそうです。ちなみにこの主祭神の御子が古事記、日本書紀にて日本の初代天皇と記されている神武天皇。
ということでここは、古くより縁結び、そして安産、子育ての神様として崇められてきました。

おちちいわ
産後、岩窟から離れなくてはならなくなった豊玉姫命が、わが子への愛情と成長を願って両乳房を岩に張り付けたという伝説のスポット。横から見ると確かにおっぱいの形に見えます。
ここでそのしたたりおちたお水を頂きこともできます。
飴を販売していました。
早速購入なめてみると淡い甘さでした


水が滴っています

飲むことが出来ます


背部

天井には雲竜図

振り返りました

びろうの木  青島にはたくさん自生していました。


初代天皇である神武天皇の即位前の名は「神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)」、天照大御神(あまてらすおおみかみ)から五代目に当たります。父は鵜戸神宮の祭神である「鵜葺屋葺不合命(うがやふきあえずのみこと)」、母は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」です。


神武天皇
神日本磐余彦天皇は青年期までは日向(今の宮崎)の地に暮らし、政(まつりごと)を行っていましたが、皇威によって全国を平定するため、四十五歳のときに大和の地を目指して日向を出発します。(船でいかれたようです)日向を出て七年、ついに大和を平定し、橿原(かしはら)に宮(橿原神宮)を建てて第一代の天皇に即位されるわけです。世に伝わる「神武東征」ですね。


観光駐車場の下にある吹毛井(ふけい)の港から始まる石段は上りで438段、楼門前までの下り377段の合計815段。そしてこの参道の全長が八丁(約800m)。江戸時代の尼僧が磯石を頭にかついで運び、築いたとも言われています。皇族の方々も鵜戸神宮へ参拝された際はこちらの参道を通られました。
ここはi行きませんでした。  (パンフレットより)




次は飫肥城へ向かいます。

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