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尾張大国霊神社 ・国府宮桜参道 はだか祭りで有名

尾張大国霊神社(国府宮)(おわりおおくにたまじんじゃ(こうのみや))
桜が満開ということで


住所:愛知県稲沢市国府宮1-1-1
祭神:尾張大國霊神(おわりおおくにたまのかみ)


参拝無料


駐車場:無料駐車場が三ケ所あります。
    約150台
自宅から約65分



交通機関
名鉄「名古屋」駅から名鉄「国府宮」駅下車。徒歩3分
JR「名古屋」駅からJR「稲沢駅」下車。徒歩15分


駐車場から参道を鳥居まで戻った。

鳥居からずらつと並ぶソメイヨシノ

参道脇の神社
特に何も書かれていません。

鳥居から続く参道


祭神の尾張大国霊神は、尾張氏が国を開拓する途上で、土地の霊力を神と崇めたものとされ、尾張国府の創始とともに創建されたと伝えられています。


旧暦1月13日に執り行なわれる儺追(なおい)神事は、日本三大奇祭ともいわれる有名な「国府宮はだか祭」です。


この神社は独特な尾張造りといいます。
建築様式も、本殿、祭文殿、拝殿を回廊で繋いだ左右対称の建築様式で、尾張造(おわりづくり)と呼ばれています。



尾張国一之宮の真清田神社(ますみだじんじゃ・愛知県一宮市)


津島神社(津島市・津島神社・天王社の総本社)


尾張国二之宮の大縣神社(おおあがたじんじゃ・犬山市)


田縣神社(たがたじんじゃ・小牧市)


高座結御子神社 (たかくらむすびみこじんじゃ)
 名古屋市熱田区、熱田神境外摂社


富部神社(とべじんじゃ・名古屋市南区)



本殿・祭文殿・東西の廻廊・拝殿(重要文化財)・楼門(重要文化財)が建ち並び、本殿に接し磐境と呼ばれる五個の大きな自然石が円形に並んでいます(ここには入れませんでした。)



桜越しの楼門

拝殿前の提灯です。


楼門(重要文化財)
大きな提灯は掛かっていませんでした。

赤い提灯で国府宮と書かれています。


この前で裸祭りが行われます。

楼門の彫刻


足利初期の建立(550年前)。正保3年(1646年)解体大修理が行われた。



蕃塀
この建物で本殿は直接見ることはできません
不浄よけともいわれています。
日常と神聖な神域を分けるところです。


拝殿(重要文化財)
徳川初期(約350年前)に建った切妻造で内に柱が並立する稀有な建物

拝殿の内側左右に丸い太い柱が並んでいる。これは拝殿としては珍しい。



本殿
本殿は流造、拝殿は切妻造、全体の様式(建物の配置)は尾張式といわれるもので本殿・渡殿・祭文殿・東西の廻廊・拝殿と建ち並でいます



磐座
本殿に接する形で磐境と呼ばれる5個の大きな自然石が円形に立ち並んでおりこれは、今日のように社殿を建てて神様をお祀りする以前の最も古い原始的な祭場で、当社がこの地に古くより創始されていたようです。



なおいぎれ
私が厄年のとき友人からいただきました。




帰宅途中に寄りました。


尾張国分寺
住所:愛知県稲沢市矢合町城跡2490
電話番号:0567-36-2824(要予約)


アクセス:名古屋鉄道名古屋本線「国府宮駅」下車、名鉄バス矢合線に乗り約10分「矢合観音前」バス停下車して目の前にある。
現在の尾張国分寺は、平安時代の空也上人が出家した寺と言われている。当初は円興寺だったが、明治17(1886)年に「国分寺」に改称しています。


多くの重要文化財がありますが予約が必要です
わたくしたちは国府宮の参拝の帰り道にぶらりと寄ったので拝観はできませんでした。

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