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滋賀県 千代神社
千代神社
住所：彦根市京町2丁目9-33
祭神：天宇受売命（あめのうずめのみこと）・猿田彦命
創祀年代は不詳
駐車場：１０台位
☎：0749-22-1237
訪問日：平成２８年３月13日
社伝によると、孝元天皇の皇女、倭迹迹姫の降誕により勧請、履仲天皇の御宇再建したといわれている。天正十三年、石田三成が佐和山城を築くに当り、姫袋の地より彦根山麓の尾末の地に移したが、慶長六年、彦根城藩主井伊直政が徳川家康の命により、彦根城を築くに当り、旧社地の古沢町姫袋の地に復祀した。爾来藩主井伊家歴代の崇敬篤く、造営修復が行われた。当神社はもとは古沢町姫袋にありましたが、現在地に遷座したのは、セメント公害を避けるため旧社地をセメント工場に提供し、元大橋氏の屋敷に昭和四十年一月に遷宮の工をおこし、翌四十一年五月に竣成しました。
本殿 重要文化財
三間社流造 間口二間 奥行二間三尺(重文)
拝殿
入母屋造千鳥破風軒唐破風付 間口三間 奥行三間
芸能の始祖神。井伊家の保護のもと産土神として信仰を集めています。
天宇受売命は、俳優の始祖、芸能の祖神と仰がれ、崇敬の篤い神様として知られています。
現在も多くの俳優の方や芸能関係の人々が訪れ、芸の上達を祈願していきます。
奈良県の秋篠寺も芸能のお寺です。有名な芸能人も多く訪れます
神話「岩戸隠れ」では、洞窟に隠れた天照大神の気を引くために外で盛大な宴会が開かれ、その輪の中で踊ったのが祭神天宇受売命になります。いわば最古の踊子だといえます。
珍しいのは
おみくじ
扇おみくじ
芸能成就のおまもり