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愛知県 祖父江善光寺

祖父江善光寺 (ソブエゼンコウジ)  
住所:愛知県稲沢市祖父江字南川原57-2  ☎0587-97-0043
宗派:無宗派
山号:双蓮山  一つの蓮の茎より2つの花が咲いたという言われ
創建:創建年代 :1931  明治43年)
本尊:阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩の三尊
駐車場:無料
平成26年4月1日(火)
7年毎に御開帳があります。
長野の善光寺と併せて行われます。

信州善光寺の別院として建立,昭和6年に本堂新築
善光寺といえば戒壇めぐり(かいだんめぐり)が有名だが、善光寺東海別院の戒壇めぐりは、暗闇で発光する「お守り」を右手首にはめて入る。信州善光寺のような真っ暗ではなく、一部明るくなっており「極楽世界の様子」が立体的に安置してある『極楽かいだんめぐり』である。関の善光寺は戒壇巡りの券が卍で発光塗料が塗ってあり、戒壇も卍形であった。


善光寺同時開帳
2003年(平成15年)春、長野県長野市の善光寺、長野県飯田市の元善光寺、山梨県甲府市の甲斐善光寺、愛知県稲沢市の善光寺東海別院で同時に御開帳が行われた。善光寺東海別院には期間中(56日間)21万人の参拝客でにぎわった。
2009年(平成21年)春、2003年の四善光寺に加え、岐阜県関市の関善光寺、岐阜県岐阜市の岐阜善光寺で同時に御開帳が行われた。創立百周年にあたる善光寺東海別院のみ「百日御開帳」で、23万人が訪れた。
善光寺東海別院の総本山である信州・善光寺ご本尊は、戦国時代に各地をご御遷座されているとのこと。
天正10年(1582年)には、織田信長によって、善光寺の御本尊如来が岐阜から尾張甚目寺へ御遷座の途中、祖父江付近に立ち寄られたと言い伝えられている。その場所では、明治42、43年と蓮田であった境内地に「1本の茎から2つの花が咲く」という奇瑞がある。(※奇瑞とは、現在ではあまり使われない言葉であるが、めでたいことの前兆として起こる不思議な現象をさしている)


この奇瑞を縁として、開基・旭住上人が、信州善光寺本坊大勧進から善光寺如来様を勧請して「善光寺東海別院」を創立されたと伝えられている。
戒壇巡りは前回訪れた時見たが、あまりにも装飾が多くライトアップ(虹色)ありがたさはほとんどない。

観音様

屋根がありません

厄除け五鈷 触って厄除けの願い

びんずるさん

おもかるさま  持ち上げてみました。意外と軽い

本堂

本堂内陣

「ご絵伝場(ご絵解き)」で、善光寺縁起を説明する
ご絵解きを行なうところである。


今は300円

途中の通路

触るとご利益があります

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