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岐阜県  甘南美寺 かんなみじ

甘南美寺 かんなみじ
住所:岐阜県山県市長滝27-11
山号:白華山
宗派:臨済宗妙心寺派
創建:鎌倉時代  らしい
開基:不明
本尊:千手観世音菩薩像(秘仏)
駐車場:東海環状道・関広見ICから国道418号を北西に15.3km、山県北消防署前の交差点を左折し県道200・91号を6km、右折し県道174号を3.3km、左折すると駐車場があります。
    駐車場は伊自良湖の駐車場もご利用ください。
電話:0581-36-3805 

甘南美寺の由来
甘南美寺の奥の院 甘南備神社



石段を登ったすぐ右側にある樹齢約300年の江戸彼岸桜は、岐阜県指定天然記念物です。
樹高約20m、幹囲約3.5mの大木にかれんな淡い色の桜を咲かせます。
また、ここには山県市指定天然記念物の花の木の大樹があり、4月ころ葉が出る前に真紅色の花が咲くそうです。





本堂階段下の木製の灯篭


仁王門から並ぶ石灯篭

本堂の屋根の形が八棟造
あまり見かけない

彫刻がすごいですが作者はわかりません



下をくぐると多くの石碑がありました



立派な鐘

本堂から仁王門を望む

本堂脇の滝


立派な石灯篭が多くある。


寺院内部の撮影はできません。


奥の院は遠いのでパスしました。
甘南美寺の奥の院 甘南備神社
奥の院の甘南備神社に楠木正成の妻であった久子が一族滅亡後に移り住んだというのものですが、楠氏自体は南朝方の武将として存続しておりますし、なぜこの地に移り住んだかという正式な出典も明らかでないようです。

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