三重県 いなべ市 春日神社 かすがじんじゃ
いなべ市 春日神社 かすがじんじゃ
北勢地区は多くの春日神社があります。
住所:三重県いなべ市下野尻字炭焼951
祭神:少名彦命・大山祇神・火産霊神・八衢比古神(やちまたひこのかみ)・八衢比売神(やちまたひめのかみ)・久那戸神(くなどのかみ)、磐長姫命(いわながひめのみこと)、武甕槌神(たけかづちのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、罔象女神(みづはのめのかみ)
創建:詳細不明
桑名春日神社の分霊を奉祀したと伝えられています。
江戸時代文政8年(1825年)に本殿を修理し、氏神としてあがめるようになりました。
境内には山の神碑が祀ってあります。
神職は常時は不在
電話:いなべ市教育委員会 0594-86-7846
駐車場:約20台(神社前にあります)
国道306号線沿いにあります。桑名から関ケ原方面の左側
交通機関
三岐鉄道北勢線 西野尻下車徒歩20分程度
この神社は獅子舞で有名です。
毎年10月9日10日に行われます。
約300年以上の歴史があります。
神社近くのパネル
獅子舞
獅子頭に嘉永年中(1846年)の文字があります。)
獅子舞は天狗と獅子舞役で行われます。
獅子は春と秋を表す「狂乱牡丹の舞」と「菊の舞」の2つの舞を、天狗は獅子に寄り添って舞の案内や手助けをする。獅子の舞は四方から襲ってくる災厄を追い払いながら毛繕いをしたり眠ったりと、動物の自然の仕草を取り入れた素朴な舞で、豊作と地域の安全を祈願します。
囃子も奏されるが、これは絣着物に花笠をつけた子どもたちが、大人の笛に合わせて太鼓鉦等に併せ踊ります「下野尻春日神社奉納獅子舞」として昭和58年(1983年)
市指定無形文化財になっています。
駐車場から
手水舎
拝殿
獅子舞等保管庫 コンクリート製 外観は校倉造り
拝殿内部
本殿(拝殿から両側に回廊があります。
本殿から拝殿を見る
本殿
拝殿から本殿
本殿横の杉林
大銀杏
銘は不明
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