三重県いなべ市 鳴谷神社 狛犬ならぬ「狛猿」
住所:三重県いなべ市藤原町坂本83番地
祭神:豊受大神・宇迦之御魂神・大山咋神
狛犬ならぬ狛猿がお出迎え
この神社は神職はいません御朱印はお電話してからお出かけください。
またおみくじもあります。
お猿のおみくじです。
☎:携帯です090-5600-4821
駐車場:無人ですが300円入れましょう。
交通機関
三岐鉄道北勢線 西藤原駅出口から徒歩約13分
藤原岳のふもとにある神社で、紅葉で有名な聖宝寺のすぐ近くにあります。
鳴谷神社では非常に珍しい狛犬ならぬ「狛猿」が参道で迎えてくれます。
猿は神様のお使い、神猿(まさる)として大切にされてきました。
平安時代に伝教大師が聖宝寺観音堂を開いた時に、猿さんが建立を手伝ったという伝説からきているようです。二対の狛猿がいます。
鳴谷神社の御朱印は神のお使いである「神猿(まさる)」。
『魔が去る』『優る』『勝る』の神猿パワーで運気上昇をサポートします。
右側の石段をあがると聖宝寺に行くこと出来ます。
阿吽の猿
口を閉じてるのは雄です
台座には見ざる・言わ猿・聞か猿が彫られています。
赤ちゃんを抱いているのが雌です。
古い狛猿は大正十五年
お猿さんは子供を抱いています。
台座には言わざる、見ざる、聞かざるの三匹の御猿が刻まれています。
「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の教えは良いことだけを聞いて、見て、悪口を言わなければ運が開け、幸せを招くということです。
新しい狛猿
拝殿横側
本殿
本殿
門
本殿左側の神社
灯篭一対年代不明
杉大木 人が3人ほどで抱えるほどありました。
拝殿より門を望む
苔むした杉の大木
聖宝寺の裏参道です
この前は鉄網扉があります、
手で開けることができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。