三重県 鳥取神社 石取り祭り
鳥取神社
住所:三重県員弁郡東員町鳥取1457
祭神
天湯河桁命(天湯河版挙命)で角疑魂命の三世孫
祭神を角疑魂命と言う説もあるようです。
建御名方命
大日霎貴命
同じように員弁郡には鳥取山田神社があり、また伊勢の国のこの辺りには鳥取氏とゆかりのある物部氏の祖神を祀る式内社が多いようです。
元は、員弁寺三百坊の地に鎮座し、今でも字名として古宮が残っています。
安土桃山時代の天正年間[1573年-1593年]戦乱により
現在地に遷座したと伝わります。
交通機関
東員駅出口から徒歩約19分
「延喜式神名帳」によると「鳥取神社」伊勢国・員弁郡)に比定される式内(小社)とされる
創祀・創建は不明
平安時代の仁和3年[887年]7月27日と推察される
鳥取連に関する氏族が祖神祀ったもの。
立派な石橋があります。
神社横の川
狛犬
楼門
楼門の彫刻
拝殿
手水舎
御手洗
楼門から石橋を見る
楼門内側
拝殿
拝殿の彫刻
節原殿
屋根には菊の御紋があります。
獅子の留瓦
本殿
太鼓蔵
ここも石取り祭りが行われます。
太鼓と鐘
山車の倉庫
イヌナシの大木
大木を中心に放射状に掃き清められていました。