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知多四国八十八ヶ所霊場お遍路の旅         第17番札所 樫木山 観音寺

知多新四国霊場 17番札所
樫木山 観音寺

今回は早朝に家を出て一気に霊場を廻る予定
四国で利用した計画票を作成した。
朝7時に出発 がんばっていくよ。


住所:知多郡阿久比町大字矢高三ノ山高 15番地
宗派:浄土宗
創建:不詳
御本尊:十一面観世音菩薩


御詠歌
御仏の其身誓ひも高岡に 真如の月は常に照せる


樫木山観音寺は浄土宗に属する。本尊の「十一面観音」は、出戸時代中期の元禄二年(1689年)の作で、五十年に一度しか開帳されない秘仏になっている。



寺伝によれば、開基は善随大和尚であるが、創建は不詳である。
観音寺の前身は、この寺の西方にあった樫木田村の「観音堂」で、高岡村の現在地に移されたといわれている。山号の由来もまたここによるものであり、この寺の西方1kmほどの所に、現在でも「樫木田」という小字名が残っている。



移された年代は定かではないが、安政四年(1857年)の文書に「高岡の観音堂新四国十七番」とあり、新四国霊場が開かれた文政七年(1824年)以前であることがわかる。
なお、本堂軒下の元禄二年(1689年)と刻まれている鰐口も手掛かりの一つである。
昭和二十三年(1948年)「観音堂」から「観音寺」にかわった。
                      「阿久比町教育委員会案内板」より


ここも山門はない、石柱から階段を上っていく。


右側の石柱には知多四国霊場の名前が彫られている。左側には天満宮と彫られていました。


石段の下には子育地蔵が安置されている辻堂が建っていた。


手水舎
退凡水と彫られた水盤とお地蔵さんが置かれていた。
お地蔵さんは子供を抱いている。前の札には水子供養の納札があった。


本堂
ここは元は観音堂であったらしい。
中心には御本尊である「十一面観世音菩薩像」が安置されており、その右側に弘法大師像がおられます。



このお寺から石段を上がると天満社があります。

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