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鎌倉 長谷寺  十一面観世音菩薩 花の寺

鎌倉 長谷寺

十一面観世音菩薩で有名

特に六月は紫陽花と観音様の足に触ることができます。


花の寺でも有名
鎌倉でライトアップされた紅葉を鑑賞できるのは長谷寺だけだそうです。


 あじさいの時期をはじめ、1年を通じて四季折々の花々に彩られています。境内を彩る花々は「鎌倉の西方極楽浄土」と賞賛されていて、あじさいが美しい眺望散策路は鎌倉の絶景のひとつ。自然と仏教文化が感じられる長谷寺は鎌倉散策の醍醐味です。


見晴台からの鎌倉の街並みや海の眺めも絶景です。


 今鎌倉長谷寺では新しい観音様を作成中とか完成のに暁には是非拝観したい。
現在の御本尊は今から1300年前に造られたものです。

鎌倉の西方浄土だとか。
鎌倉にも長谷寺があること、実は奈良県西国三十三か所巡でも長谷寺がありこちらは牡丹が有名です。 


 奈良の長谷寺の十一面観世音菩薩立像は、高さ12.3mを誇る日本最大級と言われます。


この観音様は
 通常、正堂と礼堂の間の拝所から拝みますが、春と秋の年に二度、普段は入ることのできない正堂内の入堂が許され、観音様の御足(おみあし)に直接触れてお参りすることができます。どちらも日本一だと譲りませんね。私は奈良の観音様に圧倒されました。


所在地: 鎌倉市長谷3-11-2
電話番号: 0467-22-6300
山号:海光山
宗派:単立(浄土宗系)
創建:736年(天平8年)
開山:徳道
拝観料400円
駐車場:350円(30分)
ここに駐車して少しまわりも観光しました。


聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の古刹です


開基:藤原房前
本尊:十一面観音
木像高さ9、18mあります。
交通機関
江ノ電長谷駅から徒歩5分


本尊の十一面観世音菩薩、通称「長谷観音」は奈良時代にクスノキの霊木より刻出されたと伝えられています。境内は手入れが行き届き、花浄土を思わせる四季折々の花木、相模湾の雄大な眺望を楽しむことができます。


西の西国三十三か所の一つ奈良長谷寺、そしてこちらは坂東三十三か所の長谷寺。
第4番目だ。一度巡ってみたかったので計画したが計画倒れ、白内障の手術してから
出歩くのが少しおっくうとなってしまった。

まず最初に目につくのがここ
参拝者を迎える長谷寺の「門かぶりの松」
赤いおおきな提灯と「門かぶりの松」の松木が印象的な山門


和みの地蔵・良縁地蔵
かわいらしいですね


他にも地蔵さんがいらっしゃるので探してみてください。


日本最大級の十一面観世音菩薩?
奈良県の長谷寺の十一面観世音菩薩もすごっく大きいです。内にはいるときはお坊さんからお香を頂き両手に刷り込んでから入堂し観音様を一回りして足元を触ってお願いことが出来ます。
話を戻してこちらのほうは足元を触ることはできませんでした。

境内にあるかわいいお地蔵様

放生池と妙智池
放生池、妙智池を中心とした2つの池が配された回遊式の庭園です。庭園は四季の花で彩られます。
出島には枯山水が作られている。観賞用に整備され、長谷寺の池泉回遊式庭園
中島も枯山水に仕上げ、伏石と少し高さがあり天端(てんぱ)が平らな平天石(へいてんせき)を据えてある

拝観受付を抜けると放生池と妙智池があり、滝石組や中島や出島が作られた池泉回遊式庭園がある。

「卍」の形をした卍池(まんじいけ)

阿弥陀堂
ここに祀られています阿弥陀如来は鎌倉幕府初代将軍源頼朝42歳のみぎり厄除け祈願で建立されたと言われています。


経蔵(輪蔵)
中には回転式の書架があり、一回転させると一切経を読んだと同じ功徳があると言われています。マニ車もありました。

輪蔵は毎月18日
正月三が日
4月8日・8月10日に回すことができます。


十一面観音菩薩

マニ車

見晴らし台
見晴台からは手前に由比ヶ浜や材木座の町並み、その奥に相模湾と相模湾を一望できます。晴れた日には左手には三浦半島、右手には伊豆半島を望むことができます。

梵鐘に1264年(文永元年)との銘が刻まれている。鎌倉時代後期に長谷寺があったことは間違いないとされています。

観音ミュウジアム
別料金でした。
観音菩薩のご利益を体験できる場所。日本で幅広く信仰された観音菩薩の教えを紹介する博物館。重文を含む寺宝を収蔵・展示しています。
入館時間:午前9時〜午後4時。無休。
*写真は公式HPより引用させていただきました。

大黒堂
七福神巡りとは七福神を巡ることで願望成就を達成しようとするものです。この鎌倉にも独自の鎌倉七福神巡りがありました。本尊の大黒天は普段は宝物館に収蔵されているため「出世開運授け大黒天」や「さわり大黒」が祀られています。


観音ミュージアムの隣にある清浄池。護岸石組で囲まれた2つの中島が作られている
清浄池には河川の形状をした枯山水が作られている。

弁天窟
弁天窟中は少々薄暗く静けさが漂います。
八臂の弁財天をお祀りする弁天堂。弁天堂のさらに奥には、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり壁面には弁財天とその眷属である十六童子が彫られています。
洞穴でじっくりと見ます。


書院入り口

書 院
書院のお庭が綺麗です。
実はこの庭庭園の真ん中の石畳に発見できたら幸せになるという「あられこぼし」という技法を用いたひとつだけ違う石があるそうです。


ここでも写経が出来るようです。


寺伝によれば、721年(養老五年)、開山の徳道が奈良の泊瀬(長合)山中において楠の木から二体の観音像を作らせて、その一体を「奈良の長谷寺」に安置しました。このとき、有縁の地で衆生を済度するよう願いを込め、残る一体を海に流しました。流されたもう一体の観音像は726年(天平八年)に相模国の長井浦(現在の概須賀市長井)に流れ着き、これを現在の長谷に移して、藤原鎌足の孫である房前が創建したのが長谷寺の始まりといわれています。
創建当初は真言律宗の寺だったともいわれています。室町時代には建長寺の塔頭が管理したこともあったようで、江戸初期に浄土宗となっています


坂東三十三観音場の第四番札所で、長合大観音で有名になると、多くの庶民から信仰を集めるようになりました。

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