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映画鑑賞 佐々木小次郎 前編 東千代之介

佐々木小次郎 前編

1957年作

東映

モノクロ

宮本武蔵を主人公とする映画は数多くあるが佐々木小次郎を主人公とする映画は少ない。

今回紹介する佐々木小次郎は前編と後編に分かれています。


監督 佐伯 清

キャスト

東千代之介 佐々木小次郎

徳大寺伸  伊之瀬東馬

千原しのぶ とね

大川恵子  まん

花園ひろみ お国

柳永二郎  福島正則

宮本武蔵  片岡千恵蔵


福井の盆踊りから始まる

小次郎も踊りの輪の中に

小次郎をつけ狙う男

とね(千原しのぶ)をめぐる争い


小次郎は烏帽子親もなく前髪は下ろしていない、また身分は無いため試合に勝っても

認められなく道場主との対戦はすべて断られる。


素性のわからない者とは試合は出来ない

添え状は!


越前から京ヘ

ここで武蔵と出会い吉岡一門との闘いに 

助成を申し出るが断られる

そこで武蔵の活躍に強い衝撃を受ける。


そして大阪ヘ 

琉球のお姫様の紹介で福島正則と対面

その夜

曽呂利伴内の屋敷に盗賊が侵入

しかし小次郎は同じ境遇とわかり逃がす


これが後しつこく小次郎を狙うことに

文箱の手紙を見られたと?


ここで出逢ったまん(大川恵子)

と逃げる

また越前の友人東馬と出逢う


城内から逃げる為出雲の踊り一行お国に紛れ込み逃げる


福島正則は

「小次郎欠けているものがある!

それを何か分かっていない」



身分氏子素性との問題はまだ現代でもあります


家柄の問題


それを引きずる小次郎

また女好き


あらゆる機会があるのにそれを理解しない。



対して武蔵は剣一筋

愛するのはお通だけ


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