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三重県 紅葉の名所 宮妻峡・水沢もみじ谷

宮妻峡・水沢もみじ谷
住所:四日市市水沢町山の坊 
駐車場:あります
公共機関
四日市駅→三重交通バスで50分、バス停:宮妻口下車、徒歩すぐ/車:東名阪道四日市ICから国道477・306号経由15km25分


百人一首にも詠まれた紅葉名所





三重県・滋賀県の県境を南北に細長く走る鈴鹿山脈を中心とした区域・鈴鹿国定公園。その中に位置する宮妻峡のもみじ谷は紅葉の名所として知られる。
鈴鹿山脈南部、標高1161mの鎌ケ岳と標高906mの入道ケ岳の間に流れ出る内部川の上流にある渓谷が宮妻峡です。


紅葉谷のいわれ
江戸時代初めの元禄年間(1688年頃)から、代々の菰野藩主土方候が領内の見回りを兼ねて紅葉刈りに訪れ、景勝地の自然保護に努めたといわれる歴史ある名所。文化6年(1809)に、「もみじ谷」と名付けられたといわれます。


百人一首のうちの一句、猿丸太夫の「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」はこの地で詠まれたと言われている。鈴鹿山麓の豊饒な自然の中に自生している幾多ものモミジ、カエデが、秋の深まりとともに神聖な谷底を一面の赤に染め上げていくさまは見事です。



紅葉の時季は11月下旬ですが。
見所は12月上旬ころでしょう。
私たちが行った時は11月26日でしたが少し早かったかな
谷底はまだ、モジも青かったので写真はあきらめました。

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