ほんわか人生の旅

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映画鑑賞 トラック野郎 天下御免

この映画はシリーズ化され全10作あります

寅さんシリーズと同じ様にマドンナが登場


御意見無用 1975  マドンナ  中島ゆたか

暴走一番星 1975   〃    あべ静江

望郷一番星 1976     〃    島田陽子

天下御免  1976 〃    由美かおる

度胸一番星 1977    〃    片平なぎさ

男一匹桃次郎1977    〃    夏目雅子

突撃一番星 1978    〃    原田美枝子

一番星北へ帰る1978 〃    大谷直子

熱風5000キロ 1979〃    小野みゆき

故郷特急便 1979    〃    石川さゆり

               森下愛子


今見ても何ら時代遅れとは思われない

ただ昔は国道沿いには多くのトラックステーション(ドライブイン)がありましたが今は殆どは見かけないコンビニと道の駅となってしまった。


人気となったのはトラックを電飾で飾る

行灯と呼ばれる物を取り付けたド派手なトラックでした。

この映画に使われていた11トントラックは現在も現存

スクラップ同様になっていたのを現在の所有者が引取リ復元3000万円かかったそうです。


それではランダムに作品紹介して行きます。


今回は

天下御免 1976年

マドンナ 由美かおる

場所は四国 宇和島

お遍路 する由美かおる(我妻和歌子)

星桃次郎 菅原文太

  菅原文太は任侠ものに出演多数

やもめのジョナサン 愛川欽也

 子だくさんで三女を養子に出すがやはり!いったい何人子供がいるのやら

10人!

養子先は京唄子夫婦


松原智恵子(静)も登場する

静さんと和歌子さんと取り違える京唄子


静の寂しさが


和歌子は進学するお金がなく嫌な所ヘ嫁に


桃次郎はそのお金を博打チンチロリンではなく闘牛に賭け

桃次郎はトラックでお金を借り勝負に


牛の持ち主のコリーダー

そういえばに愛のコリーダという映画もあったな



闘牛と言ってもスペインの様に人間対牛ではなく牛対牛で角を突き合わせ逃げたほうが負け



人情味溢れた映画


桃次郎は勝負に勝ったお金を持って

和歌子の元に300万円もの大金

トラックの後部には和歌子に描いてもらつたお遍路の絵が


しかし和歌子は井澤さんに惚れていた。



花ゴザも綺麗だつた


挿入歌

五木の子守唄


鳥取境港から京都中央市場 約600㌔を

80㌔のスピードで9時間


スリルあるドライブ映画の見せ場だ

がけ崩れの道路を突破

日本海側から太平洋側に出るには山道が多数ある。


途中静がハンドル握り運転!


当時はトラックはダブルクラッチでかなり運転は難しい。


桃次郎は闘牛の賞金300万を置いて去って行く。

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