映画鑑賞 故郷 倍賞千恵子
故郷
松竹
1972年作
民子が黙々と働く!
精一と共に
もう現在では殆ど無いだろう重労働
この民子が登場する映画
家族、遥かなる山の呼び声(高倉健)があります。
監督 山田洋次
キャスト
倍賞千恵子
石崎民子
井川比佐志
石崎精一
前田吟
石崎健次
笠 智衆
石崎仙造
渥美清
魚屋 松下
瀬戸内海で石舟といわれる石を運搬する
船を夫婦で運ぶ
船は広島に着くと船を傾けて石を海中に投棄(船が転覆しないのかと思う)
船は老朽化し度々修理
もはや19年
船の耐用年数は10年だそうで
精一は船長・民子は機関長の資格はある。
修理代100万円
もう木造船は・・・・・。
渥美清演ずる魚屋(松下)
が訪れる。
石運びを辞めようか!
民子
しかし精一は!
翌日精一は町工場(造船所)の面接で尾道へ
渥美清の演技寅さんと違い何か寂しい
どうしてこの島出ていくのかと?
精一と民子の最後の石運びを
玉掛けする精一、クレーンを操作する民子
それを見守る子供
船の喫水線迄石を積む
最後の操船
賠償千惠子の唄が寂しそう
船を転覆するのではないかというほど傾けて石を下ろす。
夕焼けの中帰島する
他の木造船は廃棄されて燃やされている。
一味違う倍賞千恵子の演技
そして渥美清