1963年作

東映

鑑賞　伊藤大輔

キャスト

大川橋蔵　槍の権蔵

大阪志郎　助十

堺　駿二　半七

水原　弘　山添志津馬

江利チエミ　千鶴

東野英治郎　千鶴の父

槍の権蔵男前

槍持ちの(実は口入屋の人夫)権蔵は武士になりたい。

そんな権蔵の恋人千鶴(江利チエミ)の父は落ちぶれた元武士、立派な武士以外は結婚は許さない。

侍になるのが条件！

口入れ屋に小藩から行列の人足依頼がある。

権蔵は九州行きの行列の人足となる

三両1人扶でも侍は侍と聞かされる

権蔵の荷物は槍持ちとなる

この小藩1万17石が参勤交代で三島の本陣で

大藩49万7千石と同じ本陣に

大藩は小藩にお金を払い本陣を譲り受ける

しかしそれを知らない権蔵は本陣に槍を立てかけた

これがまた家康拝領の槍

実は嘘！

この失態に首を差し出せ!

小藩は誰の首を

そこでベロベロ酔った権蔵を侍にし切腹を言いつけるが

権蔵は拒否し大暴れとなる！

槍を振り廻す次々に侍は倒れる

そこに女郎屋の女が

しかし代官所の鉄砲が二人を！

評

大川橋蔵の最初はコミカルで喜劇ぽい

演技

騙された権三

そこから全く別人だった!

死にものぐるいの権三、さすが橋蔵！

人足中間も一緒に闘うが親方に止められ

権三一人

槍を振り回す

理不尽な扱い!

コレ今の日本にこれほどの気骨があるだろうか！

平和、平和　お願い申し上げす。

平和は勝ち取った平和

貰った平和等相手が嫌だよ～

オリンピック等戦争の変わり

槍なげ、砲丸投げ

マラソン(伝令)

全て戦争の変わり！

代理戦争!

で　ないことを!