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愛媛県 松山城

松山城
住所:愛媛県松山市丸之内1
☎:089-921-4873(松山城総合事務所)
駐車場:麓にあります
交通機関:JR松山駅から市内電車で「大街道」下車 


標高132mの勝山に築かれた松山城。
関ヶ原の戦いで活躍した加藤嘉明が初代藩主となり、慶長7年(1602)から四半世紀もの歳月をかけて築城されました。
ロープウエイ利用

山頂に本丸、裾野には史跡庭園となっている二之丸と、堀之内公園として親しまれている三之丸が広がります。「現存十二天守」の一つです。


とにかく門が多くて記録しなっかったので門の名前はわかりません

全景


天守と二之丸をつなぐ「登り石垣」
全国的にも珍しい、「登り石垣」と呼ばれる石垣があります。現存十二天守の中で「登り石垣」が残っているのは、松山城と彦根城だけ。ふもとの二之丸と山頂の天守を、山の斜面を登る2つの石垣で連結させたものです。彦根城のものより長く、全長は230m以上。南側にほぼ完璧なかたちで残っています。
また、高さ14mを超える屏風折りの石垣や扇のような曲線美を見せる石垣も現存。壮大な石垣と城郭が見所。

松山城の本丸南西の櫓(やぐら)で戸無門下から見上げると石垣の上に屹立しているのが太鼓櫓。大手方面を一望する展望的な櫓で、いざという時に太鼓を鳴らしたのでその名があります

天守からの風景

安政元(1602)年に再建落成した天守は、三重三階地下一階の層塔型天守となっています。江戸時代最後の完全な城郭建築です。天守と小天守、隅櫓を渡櫓で結ぶ天守建造物群は、代表的な連立式天守を備えた城郭といわれています。現存十二天守のなかで唯一、親藩・松平家によって建築され、そのことの証に「葵の御紋」が瓦などに見られます。また、防備のために構えられた櫓のなかで特に注目すべきは、本丸の北に位置する野原櫓。野原櫓は日本で唯一現存する望楼型二重櫓で、天守の原型といわれており、重要文化財に指定されています。


内部の写真は見当たりませんでした。(紛失)


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