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三重県 津偕楽公園

津偕楽公園
住所:三重県津市広明町147-1
☎:059-229-3184
津駅から徒歩15分位
駐車場:あり
桜祭りなどの時は臨時駐車場も設けられる。

泉水にかかる八ツ橋


一見龍のようです


伊勢津藩藤堂 高猷(とうどう たかゆき)第11代藩主が安政6年(1853年)に作った御山荘(ござんそう)が起源。この折園内に偕楽園の額が掲げられたのがそのまま偕楽公園となったのです。
山の自然を巧みに利用し起伏に池、橋、岩を配し回遊式になっています。ここは、津藩の鷹狩りも行われていました。
おもしろいことに、この場所は元々藩士の持ち物でした。それは、藩士の苦労をねぎらうため分け与えられていたのを藤堂 高猷が家臣から買い戻したとのエピソードがあります。
この地は私が小学校の時遠足に来たこともあります。
また、実家も近くにあった関係からよく近くの池に釣りにも行きました。
近くには、博物館、図書館、護国神社などがあります。
佐幕派であったが鳥羽伏見の戦いで橋本を警備していた藩兵が新政府軍に転じ新政府軍の勝利の一因となった。これによく似た事態が関ケ原でありました。



桜やツツジ・藤・紅葉と四季が美しいです。

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