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熊野大花火大会  三重県(東海地区)最大の花火大会

熊野大花火大会
世界遺産に響く花火!!


三重県熊野市で毎年8月17日に開催される「熊野大花火大会」は、約1万発の打上数を誇る、東海屈指の大規模花火。“三尺玉海上自爆”や“鬼ヶ城大仕掛け”など、熊野市ならではの魅力溢れる花火を楽しみに、全国から多くの人が集まります。


残念ですが2020年は中止となりました。


車で行かれる方は、帰りはのんびりと22時に会場を出られたらいい方です。
熊野大花火大会の歴史は300年以上も続き長く熊野に根差し、大切に継承されてきた花火大会です。昔は陸上や海岸で打ち上げられていましたが、現在は七里御浜沖に台船を停泊させ、そこから打ち上げるようになりました。


打ち上げ箇所は3カ所。七里御浜から海に向かって左手の世界遺産・鬼ヶ城、有料浜席のほぼ真ん前の海上に停泊する台船、そこからさらに右手の海上の台船です。この3カ所から次々と、時に同時に、打ち上げられます。

飛鳥Ⅱ  スキャナーのひずみです

日本丸 スキャナーのひずみです。

クレーンは台船 ここから打ち上げます

いよいよスタート
パンフレットがあり、順番に打ちあげられます。

水中自爆

水中自爆


海上には「飛鳥Ⅱ」や「ぱしぴっくびいなす」「にっぽん丸」などの豪華客船が停泊し、海からの花火見物を楽しんでいます。終演後は、これらの客船から、花火が終了すると汽笛が鳴り響きます。


圧巻は2隻の船が全速力で走りながら、火の付いた花火玉を次々と海に投げ込む「海上自爆」は、海上に見事な半円の花火が咲き、海で上がる花火ならではの「海上自爆」の最たるものが、「三尺玉海上自爆」。各地の花火大会で目玉となることも多い、直径90cm、重さ250kgの「三尺玉」を海上で爆発させるのです。海上には、直径600mもの半円の花が開きます。
見物場所は、堤防がいいと思います。有料席もありますが、無料の場所もあります。
海岸は見物席は早朝から場所取りしないと取れません。有料席が多く見物にはつらいです。
最期の獅子巌の花火は獅子巌近くがいいと思います。


琵琶湖花火大会の会場でも同様な花火があります。しかし、熊野には負けますね。


熊野大花火大会のクライマックスは「鬼ヶ城大仕掛け」。鬼ヶ城に設置された花火が轟音をとどろかせる。体にも感じる振動、七色の花を空に咲かせます.
見とれていてシャッターを押すのも忘れました。


ここは、三重県の人は高速が整備され日帰りも可能ですが他の方は宿泊をお勧めします。高速道路はいっぱいで入り口まで1時間はかかります。


〈有料浜席について〉
価格:1マス席 10000円、半マス席 6000円
販売開始:日時は確認してください
販売方法:熊野市観光協会窓口、チケットぴあ、イープラス


〈有料堤防席について〉
価格:1席6000円
販売開始:日時は確認してください
申込方法:熊野市観光協会へ電話で申し込み
※チケットは代引での発送になるため、代引手数料は購入者負担

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