青森ねぶた祭
青森ねぶた祭
2021年8月2日 振ったりやんだり小雨でした
私たちは、ツアーで行きました。明日は秋田竿灯まつりです。
337,000円でした。
もちろん有料観覧席でした。前から3列目。
ものすごい熱気、屋台もたくさん出ています。
席はファミマの前でした。トイレも使えるし、飲み物もあり、前には焼きイカ
ツアー以外ではネット・コンビニエンスストアでも購入できます。通算300万人も来るんですよ。
許可を頂き撮影 かわいいですね
ばちさばきがすごいです
元気に跳ねる女の子
太鼓は太鼓で来るのです 思たそうです。
手振り
手振り鉦(ジャガラギ・テビラガネともいう)(仏像が持っているのもあります)
笛と共に女性や子供たちも多い。ねじり鉢巻に揃いの半纏でシャン、シャンと粋な囃子で練り歩く。 この音が乳母らしい。
これが一番大きな太鼓 お腹に響いてきます。
以上で終り
祭りは午後7時からです。
しかしほとんどの有料席は埋まっています。(パイプ席)
イス席は、大迫力のねぶたを間近で見ることができるところがおすすめです!沿道沿いにあり、椅子に座ることができるので、ひざを痛めることなく鑑賞でき、お年寄りの方にも購入おすすめの席です。
国の指定重要無形文化財
短い北国の夏 大地を揺るがす 勇者たちの姿
ねぶた祭りには定説はありません。
ネブタの起源はさだかではありませんが奈良時代に中国から入った七夕祭りと、古来の北国青森の習俗や精霊祭り、人形、虫送りの行事と一緒になり、紙と竹、ローソクが普及されると燈篭になり、それが変化して扇ヌブタ、人形ネブタと進化してきたのではないだろうか。
古くは、夜に何かシンボル的なものはないか、外から松明を照らす時代をえて、紙を透かして光り輝く燈篭の魅力、提灯の合理性を知った人々の知恵の産物ではないだろうか。
これがネブタまつりなんだ。
夏のけだるさ、眠気を流す、疲労回復の行事、津軽の言葉を借りれば、「ねぶけをながす」ことから「ネブタ」ともいうらしい。
また、田村麿伝説の蝦夷征伐、アイヌ語でネブターン=(奇怪・不思議)という説もあります。
ネブタの文字が文献上に見られるのは「津軽秘鑑」享保15年[1730年]7月6日「織座において津軽の殿様がねぶたを見る」という記事。
太鼓
太鼓の作り方は木をくりぬいたものではなく、鉄製の枠に革を張り桶でできた胴にあてて麻縄で締めてあるそうです。
このネブタの太鼓は現在3尺5寸が主流だそうです。10尺の大太鼓もあるようです。
この大きな太鼓が横一列8個もあるのです。
笛
いろいろ種類があるがあるようです
祭りの日にちに」より違うのです。
初日は8節・2日目7節・3日目7節・4日目8節・5日目8節・6日目7節・最終委は8節で合計53節だそうです。
初日は"感謝の気持ちを表し"、2日目は"神を迎える"、3日目は"神が降下し"、4・5日目は"歓喜と乱舞"、6日目が"神送り"、なぬか日は"神は天から悪役や災難を祓って安らかな生活がやって来る"という意味。
明治初期に笛吹き名人といわれた小笠原八十氏(江戸時代の弘化4年(1847))の弟子で南了益(昭和49年市の無形文化財に指定)ら9人が正調囃子の復興に尽力され、戦後まで新旧市内のねぶた団体がまちまちに、それぞれが伝統囃子の独自性を張り合っていたものを七節に纏めた、昭和23年には「青森ねぶた正調囃子保存会」を発足、正調囃子の啓蒙普及活動にあたり、昭和27年から代表節となり正調囃子になった。
篠笛は、囃子などではもっともポピュラーな笛で、材料は女竹(メダケ・しの竹とも言う)で作った横笛。竹は伊豆・安房・山城・伊予産が最良といわれ、成長すると材色は緑に近く、高さ6m、径2.5cm、節間50cm位になる。
笛の長さが長くなるにつれて音域は低くなり、逆に短くて細い笛は高い音域。歌口(唄口・吹口)1ヶと指孔(ゆびあな)7ヶがあり、長さ43~45cm位、指で押さえるための穴の数は「7穴」だが、「6穴」のものもある。
ちなみに、「歌口」への息の吹き込み方で、音の高さが変わる。
手振り
手振り鉦(ジャガラギ・テビラガネともいう)(仏像が持っているのもあります)
笛と共に女性や子供たちも多い。ねじり鉢巻に揃いの半纏でシャン、シャンと粋な囃子で練り歩く。
材料は銅と錫に亜鉛が少し入った合金「砲金 青銅」。あるいは、銅と亜鉛の合金「真鍮(しんちゅう)」で出来ている灰皿みたいな形をしている。
大きさは、4号とか5号とかの号数で表現したり、直径を「寸」や「センチメートル」で表したり…。もともとは仏具だったようで、その世界では、伏せて置くように足が付いていて底を叩くらしい。足が長くて大きな物でぶら下げて打つのもあるようだ。単に「鉦」とも言うし、撞木を鉦の内側にこすりつけながら縁を打つので「摺り鉦」とも言うが、スル=お金をする(なくす)で縁起が悪いから「当り鉦」とも言い、またその音の特徴から「チャンチキ」とも言う。
ここで、楽譜もある、私は知りませんでした。
太鼓・笛・手振り鉦
ねぶた
人形(ひとがた)や大型のねぶたが作られるようになったのは江戸時代後期のこと。
現在の大きさは高さ5m、幅9m、奥行き7mが基準ですが、昔はもっと大きく、明治初期の最大時は高さ約20で100人で担ぎ、はるか4キロ先からも見えたといいます。
その後祭りの禁止令や電線の導入で大きさが制限されたと言われています。
ラッセーラーのかけ声で祭りは絶頂に達します。
跳ねる。
ハネトの衣装も素晴らしい、狂気乱舞だ 、この衣装を着ければ誰でも参加できるのがうれしい。 観光客も近くに店で借りることが出来ます。
一台にねぶたに2000人超えることもあるとか。
またm観光客は自分の所にねぶたを来ててもらうためには、盛大な拍手が必要、引手はそこに向かって前進し前後左右にゆすり、大回転堪能できます。
でも、扇子持も見逃せない、この人が指揮者なんです。この人が拍手の多い方にねぶたを道びくのです。
自分の前にねぶたが迫ってくると嬉しいのと、ぶつからないか「ひや」とします・
ねぶたは大型22台あるそうです。
出す企業により題名が違います。
主なものでサンロード青森 義と愛「直江兼続」
青森県板金工業組合 「楠木正行 市場畷(なわて)の合戦」
ねぶた愛好会 義人権太夫
ヤマト運輸 白梅
JRねぶた実行プロジェクト 役行者と蔵王権現
その他沢山あります。パンフレットを頂きました。
ねぶた祭進行
https://www.nebuta.jp/listen/images/hys0106.mp3
ねぶた祭戻
クライマックスはお祀りの最終日
青森ねぶた祭最後のみどころは、なんといってもねぶたと花火の共演、最終日!!なんとこれは世界で唯一のイベントです。花火大会では、ねぶた大賞を受賞したねぶたを台船に乗せ、青森港内を海上運行します。海の上に浮かぶねぶたと、圧巻の花火たちが夜空を明るく照らします。
貸し債日時は、毎年8月7日で、19:15~21:00に行われます。もちろん、チケットの購入は必要ありません!花火は、青森港西防波堤、北防波堤から打ち上げられます。
青森花火大会はねぶた大賞などのねぶたを台船に乗せ、青森港内を海上運行します。海上を行き交うねぶたと大輪の花火がみちのくの短い夏の夜空を焦がします。
実は、この花火大会も、チケットを購入すれば、ねぶた祭同様有料観覧席で見ることもできます。最後の花火とねぶたをじっくり見たい!特別な気分味わいたい人には、有料観覧席がおすすすめです!