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滋賀県 鵜川四十八躰(体)仏

鵜川四十八躰(体)仏 (鎌倉時代)
住所: 滋賀県高島市鵜川109
☎:観光協会 0740-22-6111
北陸自動車道「木之本」ICから約80分、名神高速道「京都東」ICから約70分
駐車場は上に上がると数台
交通機関
JR湖西線「近江高島」駅下車、徒歩約5分


鵜川四十八躰石仏群、琵琶湖に面した小高い山の中腹に墓地とともに三十三躰が並ぶ。湖に浮かぶ朱塗りの大鳥居が有名な白鬚神社の北の山手に位置する。白鬚神社の前を走る湖岸道路を300mほど北へ走ると左の山へと登る脇道がある道からそれて、廃業のレストランの前を行くとあります。これが旧西近江路で、これを登った先に石仏群はある。
うっかりすると行き過ぎてしまいます。
また、白鬚神社の裏手から北へ約100m細い道を少し進むと行きつく
この二つのルート


鵜川四十八躰石仏群は天文二十二年(1553年)に観音寺城の城主であった六角義賢が亡き母の追善のために観音寺から見てちようど対岸にあたる鵜川のこの地に弥陀四十八願にちなんで四十八体が六列づつ八列に坐していた。石仏はいずれも定印を結んだ阿弥陀如来で花崗岩で彫られている。全てが琵琶湖を見ている。雨と風の影響を受けて表情や衣紋は風化が目立つがどれもみな穏やかな顔をしている。
丸彫りの阿弥陀石仏群は、当時の阿弥陀信仰の深さを物語っているようです。


白鬚神社は以前紹介済みです、そちらをご覧ください。

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