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京都鞍馬① 牛若丸が勉学に励んだ 鞍馬寺 京都の最強パワースポット

鞍馬寺
住所:京都府京都市左京区鞍馬本町1074
山号:鞍馬山
宗派:鞍馬弘教
本尊:尊天(毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊)
創建:宝亀元年(770年)
開基:鑑禎
電話:075-744-2003
駐車場:あり

階段を上がるとケーブルカーがあるので利用しましたが、横の道を歩いて上る人も少なくありません。私たちは帰りは歩いて下りてくる方法にしました。ここは歩いて上り奥の院まで行くと約2時間から3時間かかります。しかし貴船神社にそのまま向かうのであったら歩いて途中の神社(由岐神社(ゆきじんじゃ)に参拝し上るのが本当なのでしょうね。


鞍馬寺は 、古神道や密教の山岳修行の場として栄えた霊山「鞍馬山」にあるお寺で、650万年前に「魔王」が舞い降りた地と言われています。
東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた「超一級のパワースポット」として、数々の不思議な逸話を今に伝えています。
鞍馬寺は、鞍馬天狗が牛若丸に兵法を指南した場所としても有名で、叡山電鉄「鞍馬駅」では鞍馬天狗がにらみをきかせています。




鞍馬寺では、狛犬ではなく、「トラ」です!「阿吽の虎(あうんのとら)」なのです。
虎はご本尊の一尊である毘沙門天王のお使いであるといわれる神獣で、虎の月、虎の日、寅の刻に毘沙門天王が出現されることから、鞍馬寺では特に大切にされています。


本殿
金堂と呼ばれる本堂に祭られているのは「毘沙門天」(びしゃもんてん)「千手観音」(せんじゅかんのん)「護法魔王尊」(ごほうまおうそん)の三尊。
三尊を合わせて「天尊」といいます。

本堂その手前の石畳に描かれる「六芒星」「星曼荼羅」と言います。


鞍馬寺によると、これは尊天の波動が広がる「星曼荼羅」を模したもので、宇宙とつながる修行の場です。


ここに立って両手を大きく広げ空を仰ぎます、お願いをすると願いが叶うといわれています


人の多い時は順番待ちの列ができることもあります。
尊天をあらわす中心の「三角」を踏むのことはやめましょう。ご利益を得ることはできません。

 本殿より展望台を望む

牛若丸が修行したと伝わります


奥の院 魔王殿


「鞍馬山随一」とうたわれる強力なパワースポット
鞍馬寺は、鞍馬天狗が牛若丸に兵法を指南した伝説が残されており、奥の院「魔王殿」にはただならぬ気配が漂っています。夜は真っ暗だそうです。私は昼間行きましたが、行くまでの道は木の根がいっぱいで、うっかりすると足を取れます。このような場所に信者は行くのですね、ここを通り抜けると貴船神社にたどりつけます。
今でも多くの信者は夜鞍馬の山を登るそうです。ケーブルカーは夜は動いていないため
左の参道を上ります。




次は由岐神社(ゆきじんじゃ)

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