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愛知県 三河一色 大提灯祭 大きさ10メートル 必見1日目の夜火入式

三河一色  大提灯祭り
三河一色諏訪神社
住所:愛知県西尾市一色町一色宮添129
電話:0563-73-4246

駐車場 臨時 南部小学校 老人ホーム

    などを利用できます


見所は1日目の提灯火入です。🫠

提灯の大きさ10メートルもあります。


毎年8月26日、27日に三河一色大提灯まつりが行われる三河一色諏訪神社


永禄年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられています。


昔はかがり火のでした




6組12張あります。

第1日目の夜がとても賑やかです。
午前8時から大提灯のつり上げがはじまります。
午後7時ころ提灯に火が入ります。
ロウソクはとても大きくて一抱えはあります。高さは1メートル以上はある。
.


午後7時、各組の代表がお祓いを受け御神火を受ける。大提灯の下で大ろうそくに御神火をうつし、献灯される。午後8時頃には、全ての提灯に日の着いたろうそくが吊る。


この時にまつりのピークを迎え、火入れ式を一目見見たい人々であふれる。ろうそくの入った後の大提灯の幻想的な灯りは必見です。


午後11時頃までろうそくの火が焚かれ、翌日午後5時「あげ神楽」を合図に降納されてお祭りは終わりとなります。



大提灯2張と屋根を支える3本の大柱にかかる力は、とても大きいと考えられます。では、この大柱はどのように立っているのでしょうか。


2日目は提灯の火は入りません。



調べてみました


柱立ての要領は、間浜組の漁師、仁右衛門が漁船の帆柱を建てる要領をヒントに考え出したといわれています。帆柱を倒さない工夫とは、帆柱の基底部にあたるところが凸、柱をくわえこむ部分が凹で、凸凹の部分をかみ合せて固定すれば、帆柱が折れない限り倒れない原理を柱立てに応用しました。この大提灯大柱を支える地下の仕組みを総称して「地輪」と呼び、それぞれの柱の地下2.5mの位置に埋設してあります。


長い間、人の力で地輪を掘り出し、柱を立てていましたが、地輪が老朽化して取り替える時期に合わせて、地輪掘りから柱立てまでの工程が機械化されていきました。



昭和49年(1974年)に機械掘りを導入したときに、これまでの木製の地輪では耐えることができなくなったため、昭和51年(1976年)の間浜組と大宝組の地輪を皮切りに、順次、鉄筋コンクリート製につくり変えられました。
                           一色町観光協会資料より

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