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福井県 紫式部公園

紫式部公園
住所: 福井県越前市東千福町20
駐車場:あり
北陸自動車道武生ICから車で15分


交通機関
JR武生駅から車で10分
2013・7・2


源氏物語の作者、紫式部が越前国司に任ぜられた父・藤原為時とともに、青春時代の一年余りを越前市にて過ごしたといわれています。これを記念してつくられた紫式部公園は、平安時代の貴族の住居を模して池や築山を配置した、全国で唯一の寝殿造庭園です。また春には、式部とふじまつりが開催され園内の藤棚が見頃を迎え、優美な雰囲気が漂います。



この作庭は森蘊氏です。
森蘊(もりおさむ)は昭和を代表する庭園研究家のひとりとして、数多くの古庭園の修復を手掛けながら、寝殿造庭園を再現した『紫式部公園』や『遍照院庭園』などの作庭を手掛けています。

残念ですが、少し牛汚れてしまっています。金色に輝いていると聞いていましたが。


公園内には金色の紫式部像もあり、こちらは文化勲章受章者の圓鍔勝三さんが制作したもの。その他、公園に隣接している「藤波亭」では紫式部に関する資料を見ることもできる。

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