1954年の作品

松竹

モノクロ

原作　川端康成

　　　ノーベル文学賞　

監督　野村芳太郎

キャスト

美空ひばり　当時17歳

　踊り子　薫

石濱朗

　水原

修善寺で知り合った踊り子「薫」と一高生

の切ない初恋の物語

一高生の水原は先輩の小説家を訪ね伊豆路へ

水原は旅芸人一座と知り合い湯ヶ島から湯ケ野へ一緒に旅をする。

一座の踊り子薫と出合い、薫と肩を並べ歩く

宿では薫が宴席で太鼓を叩く音に

気が気でならない

切ない！

別れ際薫は櫛を

水原はペンを渡す

下田港で！

何時までも手をふる二人

何時か大島で！

評

この伊豆の踊り子は

幾つも作られています。

昭和の初期に田中絹代さん

他に吉永小百合、山口百恵さん

私は吉永小百合さん山口百恵さん主演の

映画(ビデオ)を持っています。

私は妻と修善寺から旧天城トンネルを超え

浄蓮の滝そして河津、下田、伊東へ

映画の中水原のマント姿がとても似合って

いた。

小説の中では踊り子の入浴シーンがあるが

この映画ではおばさん！

学生帽から鳥打帽へ

そして下田からまた学生帽へ

淡く切ない恋！😔