ほんわか人生の旅

全国各地の観光 古典文学 映画観賞 健康

映画鑑賞 赤毛 三浦敏郎 江戸時代末期の日本

久しぶりの青空も昼食過ぎには空は
怪しくなってきた。
新型コロナ感染者 2200人
感染者増は止まらない


今日は三船敏郎の赤毛を鑑賞


1969年
東宝
幕末の官軍が江戸に向う様子を描いています。


出演者
三船敏郎 赤毛 権三
寺田農  三次
岡田可愛 おそで
岩下志麻 トミ 


官軍の先方として利用された赤報隊
赤毛(頭に被る獅子舞のような物)
これは正規の官軍ではなかった。


ただ肩に錦の布をつけたのみ


この赤毛と錦章を信じ生まれ故郷で
代官と対峙!(権三)


赤毛に対し白毛は官軍の正規隊
ピーヒャラドンドンドンと鼓笛隊を先頭に
やってくる。


裏切られた!


幕府から時代が変わろうと農民の暮し
税金は変わらない!
失望した農民は


ええじやないか!
ええじやないか!
ええじやないか!


と踊り狂う


これは現実に江戸時代末期の慶応3年8月から12月に起きた騒動を表しています。


近畿地方、四国地方、東海地方を中心に
起きた騒動で民衆は
踊り狂いました。

×

非ログインユーザーとして返信する