江の島鎌倉七福神
2021年3月15日 の記事中「七福神」に
江の島が落ちていましたので訂正しました。
江の島鎌倉七福神
1.浄智寺の布袋様(江の島・鎌倉七福神)
浄智寺の布袋様。お腹を撫でるとご利益があると言われています。
北鎌倉から徒歩5分の浄智寺です。浄智寺の境内奥のやぐらに布袋様がいらっしゃいます。
布袋様は唐の末期に実在したといわれる仏教の禅僧がモデルです。肥った体は広い度量や円満な人格、また富貴繁栄をつかさどるものと考えられています。弥勒菩薩の化身ともいわれています。
2.旗上弁財天社の弁天様(江の島・鎌倉七福神)
鎌倉の中心、鶴ヶ岡八幡宮。その源氏池に浮かぶ旗上弁財天社に弁天様が祀られています。
3.宝戒寺の毘沙門天様(江の島・鎌倉七福神)
毘沙門天は軍神として武家に厚く信仰されました。勝負事にご利益があると言われています。
4.妙隆寺の寿老人様(江の島・鎌倉七福神)
長寿の神、寿老人(じゅろうじん)様は小町の妙隆寺に。長寿のシンボルである玄鹿を連れていています。老子の化身とも言われています。
5.本覚寺の夷様(江の島・鎌倉七福神)
大町の本覚寺。このお寺のシンボル、三角屋根のえびす堂に強面のえびす様が安置されています。
諸説がありますが、えびす様は「夷様」と表記できるように、中央政権に征服された東北の異民族を示します。強面の荒々しい神である一方、異民族は商売が上手だったこともあり、商売の神様として崇められています。正月の初えびすは鎌倉随一の商売繁盛祈願の場です。
6.長谷寺の大黒天様(江の島・鎌倉七福神)
長谷寺の大黒堂には、大黒天が祀られていて鎌倉七福神のひとつに数えられます。ただし本尊の大黒天は普段は宝物館に収蔵されているため、代打として「出世開運授け大黒天」や「さわり大黒」が祀られています。
7.御霊神社の福禄寿様(江の島・鎌倉七福神)
御霊神社。江ノ電とアジサイを一緒に撮影するのに絶好のポイントとして有名ですが、鎌倉七福神のひとつとしても有名です。祀られているのは「面掛・福禄寿」様。
お面の拝観は有料で100円です。
8・江の島 奉安殿(ほうあんでん)(江の島・鎌倉七福神)
ここに弁財天があります