三重県 瀧原宮(たきはらのみや)
瀧原宮(たきはらのみや)
伊勢神宮と同じ様に20年に1回遷宮が行なわれます。
住所:度会郡大紀町滝原
皇大神宮別宮
この神社は古くから伊勢神宮内宮との深いつながりがあり
大神の遥宮(とうのみや)と呼ばれています。
創建:804年ころ
電話:0598-86-2018(瀧原宮斎館)
名古屋 東名阪から伊勢自動車そして勢和多気JC尾鷲方面
大坂から 新名神で亀山JCで伊勢方面勢和多気JCで尾鷲方面
いずれも大宮台IcからR42号で10分足らず
JR「滝原駅」下車徒歩約20分程度
三重交通南紀特急バス停「瀧原宮前」下車すぐ
駐車場:あり 100台
駐車場から本宮まで600m
この駐車場には道の駅奥伊勢きつつ木館」が隣接していますのでお参りの帰りに寄ってください
参拝経路
駐車場に着くと大きな鳥居(コンクリート製)が迎えてくれます
そして歩んでいくと右折すると瀧原宮の鳥居にたどりつきます。
実はこの前にも駐車場があり身体障害者用2台と一般8台
御手洗場(右手)につきます。
左手に手水がありますが今は新型コロナの影響で柄杓はありません
一筋の湧き水がありますので手と口をすすぎます。
此処から階段をおります
ここは伊勢神宮内宮(五十鈴川)の御手洗場と同じで川(頓登 とんどかわ)で汚れを落とします。
ここで身を清め
次は「宿衛屋」(しゅくえいや)
ここはお札お守が売られています。
また瀧原宮の由緒や歴史が紹介されたパンフレットが配布されています。
ここから杉の大木がずーと真っすぐ続きます。
やがて視界が開ける場所に
ここではお詣りする順番が決まっています。
案内板もありますのでそれに従いお参りします。
「別宮」2社、「所管社」2社が並んで建っています
最初は瀧原宮
並ぶように建つ「瀧原宮」「瀧原竝宮」(たきはらのならびのみや)
御祭神は、ともに天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。二宮に並べてお祀りするのは、皇大神宮(こうたいじんぐう/内宮)に天照大御神(あまてらすおおみかみ)を奉祀する姿の古い形とのこと。
次に「瀧原竝宮」(たきはらのならびのみや)
若宮神社
長由(ながゆけ)介神社(川島神社)
左階段を上がります
長由(ながゆけ)介神社(川島神社)
瀧原竝宮の西側にある「御船倉」(みふなぐら)。
「御船代」(みふなしろ)を収納する倉といわれていますが、古代以来、宮川の水上交通を象徴するという説もあります。現在、正宮をはじめ、他の宮社にはなく、瀧原宮のみにある建物です。
「御船代」:ご神体を納める器
↓
神社前の案内板
左に行くと熊野古道 右に行くと瀧原宮(たきはらのみや)
さらに右手の道を進むと昆虫館があります。
瀧原宮(たきはらのみや)は、伊勢の神宮の別宮であり、天皇の先祖の天照大神の御魂が鎮まっております。
その歴史は古く、約二千年前まで遡ります。皇女の倭姫命(垂仁天皇の娘)が、美しい瀧原の国を天照大神を鎮座する土地として選ばれました。
そののち、今の伊勢の場所に天照大御神をお祭りする「神宮」がご鎮座されたのです。瀧原宮格式の高い神社であることは言うまでもありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。