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越前 国分寺

越前 国分寺
住所: 福井県越前市京町1-6-2
宗派:天台宗  延暦寺末寺
本尊:木造薬師如来坐像
☎:0778-22-3088


現在は、こじんまりとしたたたずまいですが、創建当時、越前は加賀も含めた大国。国分寺も広大な敷地を持つ立派な建物だったのではないかと思われる。
国分寺は全国に66か所あります。
官営の寺であり、正式には金光明四天王護国之寺といいます。


聖武天皇による国分寺建立の勅が出された天平13年(741年)当時、越前国は加賀国を含む大国であり国分寺の伽藍も壮大なものであったと推測されていますが、現在は場所も移転し、規模も縮小されています。そのため建立当時の位置はまだわかっていません。平成8年(1996年)に旧武生市立図書館の西隣から「国寺」・「国大寺」などの墨書土器が出土しており、これから改名され野の加茂しれないです。(本来あった場所は不明)
本尊は平安時代後期の木造薬師如来坐像

500㎡ほどの敷地には1922(大正11)年建立の本堂・庫裏などがある。


近くに登録文化財の歯科医院跡がありました。

明治41年(1908)
市の中心部に鎮座する総社大社の北側にあります。また国分寺にも近いです。
ここはたまたま見つけたところです。計画にはありませんでした。
明治36年(1903)の大火後の建築で、土蔵造りとするが、外観意匠を洋風とする点に特徴がある。玄関回りのトスカナ式柱型や櫛型ペジメントなどの左官仕上げは石動芳次郎の仕事とされる。棟梁は地元の田倉藤太郎。

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