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三重県  鈴鹿市神戸  寝釈迦祭り 龍光寺 毎年3月お釈迦様の命日

龍光寺
住所:鈴鹿市神戸2-20-8


三重県では有名な『神戸の寝釈迦』
ここは京都東福寺派に属する禅寺で応永30年(1423年)称光天皇の勅願寺として伊勢国司北畠実重を普請奉行に任じて建立されています。


北門

横砂 大鵬の手形

包丁塚

この絵の左下に猫がいます。確か東福寺も同じように猫がいた。 
赤の絵の具がないとき猫が持ってきたとか。


寝釈迦祭りには、京都東福寺の画僧、吉山明兆(きっさんみょうちん)が描いたといわれる日本三幅の一つの大涅槃図が開帳され、また説明もあります。


16畳敷もの大きさがある大涅槃図には、魔物扱いされ涅槃図の52種の動物の中に描くことが許されなかった猫が、掟を破って描かれております。


ご開帳はこの地方で、「釈迦荒れの時節」「かんべの釈迦の荒れじまい」3月時期の3日間のみで県内外から善男善女が参拝し、賑わいを見せる縁日となります。


参道には名物植木市、骨董市をはじめたくさんの露店が軒を並べ神戸の街は非常に賑わいます。
また参道には、他の地獄絵の説明がありました。


地獄絵


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