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福井県の「蘇洞門めぐり」が怖くて面白い!

蘇洞門めぐり
住所:福井県小浜市内外海半島
電話:0770-52-3111
出かけるときは電話で天候を聞く方がいいと思います。
時季は6月以降が良いでしょうね。
私たちに様に思い付きで車を走らせると・・・・・。
乗船料金ネットより申し込みで2000円→1800円
スマートフォン申し込みもできます。
2012.4.12

「蘇洞門」は小浜湾の東側に位置する内外海半島北側の海岸にある海蝕洞で、花崗岩が日本海の波の作用で削られてできたものです。 豪壮な景観は、若狭湾国定公園を代表する景勝地となっており、昭和9年に国の名勝に指定されています。
遊覧船では6kmに及ぶ断崖・奇岩・滝など珍しいスポットを数多く見ることができる。
平成29年、アメリカのニュース専門放送局CNNのウェブ特集「日本の最も美しい場所34選」に選ばれました。


小浜は中世以降日本海側を代表する港として、数多くの交易船や外国船が入港していました。 その船人も「蘇洞門」の景観を楽しみにしていたことは容易に想像できます。 このため、江戸時代中期の地誌「若狭国志」に、その素晴らしさを紹介され、18世紀後半に描かれた「小浜城下蘇洞門景観図」にもすでに現在案内されている奇門・洞門・滝などが見えており、古くから景勝地とされていたことが分かります。  
「そとも」の呼称は、おそらく昔の居住漁民たちの呼び名であったと思われます。 湾の外側の面という意味で「外面」「背面」と表現していましたが、江戸時代の文人趣味により「蘇洞門」という漢字をあて、現在に至っています。


今日は、出港してしばらくは穏やかだったが、ところが外海に出るあたりから船は揺れが大きくなった。船内アナウンスで波が荒いために一部近寄れないとのことでした。妻は船に弱いので薬を飲んでいましたが、気持ち悪そう。日本海の荒海をうけ、自然の力が何千年かを かけて造形した景色。4月から5月が良いらしい。まあ、その景色には堪能しました。


船が荒れ、写真はあまりとれなかったので、若狭フイシャーマンズワークより参考にしています。


松ヶ崎港出航  ※印が遊覧船がゆっくり進みます。
三つ岩


二つ岩
こうもり穴

※鎌の腰
根元より頭の部分が大きく、イースター島のモアイ巨石の様な形をし、農作業で使う鎌の柄の部分にそっくりなところからそう呼ばれています。


隠し水
地獄門

※唐船島
昔、南蛮人を乗せた「唐船」をこの島につないだところからこの名前が付いたといわれています。

※あみかけ岩
岩に網目のように亀裂が入り、まるで網を掛けたように見えるところからそう呼ばれています。


碁石浜

※夫婦亀石
同じような大きさの亀が2匹おぶさっているように見えるところからこの名前が付いています。
同じような大きさの亀が2匹おぶさっているように見えるところからこの名前が付いています。


ライオン岩

※白糸の滝
年中水量が変わらない、非常に美しい滝です。最近まで上流で「わさび」が栽培されていました。


百畳敷

この洞は向こう側にとおり抜けることが出来る。


※大門小門
右を「大門」左を「小門」と呼び、「小門」の高さは大人の背丈の3倍以上あります。近くには「吹雪の滝」が流れ落ちています。


吹雪の滝


若狭フイシャーマンズワークより引用させていただきました。




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