岐阜県 横蔵寺 紅葉と即身仏(ミイラ仏)で有名
横倉寺
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
電話:0585-55-3811
即身仏のある寺で有名
803年(延暦22)に伝教大師最澄(サイチョウ)が創建したと伝えられる寺
有名な華厳時からあまり遠くないところにあります。
華厳時の拝観と同じ日に行きますと。二カ所の紅葉が楽しめるスポット。
古建築物と妙心法師ミイラがあり、裏山は遊歩道が通る。城壁のような石垣、老杉など風格ある古寺で、結構カップルが多いのですね。こわいもの見たさでしょうか。
「美濃の正倉院」とも呼ばれています。「横蔵寺もみじまつり」が開催されるときはライトアップが行われています。
真っ赤な紅葉
紅葉の絨毯
観音堂
舎利殿
即身仏とは厳しい断食修行の末、生きながら土中に埋もれてミイラとなったお坊さんのことです。
その目的は衆生(罪深き人間)を救済すること。東北地方に出羽三山など東北のミイラ仏が有名です。
ちなみに「即身成仏」は悟りをひらいて生きながら仏になることで「即身仏」とは別の言葉ですので誤解のなきよう。
福島の貫秀寺にもあるそうですね。
本来法律では禁止されているものがこのように展示されるのは、特別の許可を受けているのです。
昔は土葬でしたので、村の人たちは数か月すると土盛りを増やして塔婆を整え墓石を置きました。ですから、死人が出るたびに墓は少し移動(隣)