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岡崎/松平徳川家総氏神    伊賀八幡宮 (東照宮)

                             ※ 追記記事 2020.7.6
伊賀八幡宮
愛知県岡崎市伊賀町東郷中86
電話番号
0564-26-2789


伊賀八幡宮は、日光・久能山とともに、将軍を祀る東照宮の一つとされています


※権現さま のいわれ
伊賀八幡宮の大神様が、家康公に化身してこの世に出現(=権現)なされ、この国の有り様に強い御神威を顕され、正に『厭離穢土、欣求浄土』を実現なされ、約百年の後の寛永13年(1636)、東照大権現の別名を以って還御なされたとなっているようで。



随神門 (国の重要文化財)
神域の守り神、随神が門の両側にいます。


軒下を支える力士





本殿(国の重要文化財)
慶長16年(1611)徳川家康公によって造営。
伊賀八幡宮は流造りになっている珍しい建物です。
「本殿」「幣殿」「拝殿」の三連で権現造りとなっています。


拝殿 (国の重要文化財)
寛永13年(1636)三代将軍家光公によって本殿に増設されました。



透塀 (国の重要文化財)
透塀も桧皮葺     


御供所(国の重要文化財)
神様のお供物を調整したり、物を置いたりして、使用しました。
社殿以外の建造物で古いものが残っているのは伊賀八幡宮を含め数社にみです。
        


石橋の奥にある石鳥居 (国の重要文化財)

牟久津社
大奈持之命をお祀りする。伊賀八幡宮神城の守護のいわゆる大国様。寛永13年の建立 


讃岐社
大物主之命をお祀りする。金毘羅さんは海上安全の神様

若宮社
御祭神応神天皇の若宮(御子)である仁徳天皇をお祀りする。


伊勢社
皇祖神天照大神をお祀りする。

日宮社
日宮之大神をお祀りする。



神橋(石橋) (国の重要文化財)  橋の上のとりはたまたま飛来した鷺
蓮池にかかる石橋です。
寛永13年境内が整備された際、架けられました。
幕府作事方大工鈴木長次が木橋の工法を取り入れて造られた。




現在の社殿は、寛永13年(1636)三代将軍徳川家光公の命令で、岡崎城主本多忠利が奉行となり幕府作事方大工鈴木長次により造られた。


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