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福井県 若狭国分寺

若狭国分寺
曹洞宗
住所:福井県小浜市国分53-1
駐車場:路上


JR東小浜駅から車で5分
舞鶴若狭自動車道小浜ICから車で約10分



南大門跡




中門跡



訪れた時ちょうどお寺の手入れをしていた方が快く案内していただきました。
感謝 ”


木造釈迦如来坐像(大仏)


妻のカメラで撮影


道路を挟んで左側にありました

木像阿弥陀如来坐像
木像釈迦如来坐像
木像薬師如来坐像   国指定重要文化財
五重塔跡


 
 境内の広さは二町(218m)四方で全国60個所余りある国分寺に比べ、やや小さめの中規模のもの。五重塔、金堂を見ると、建物の規模は全国に比べかなり小さいです。10世紀中ごろまで存在していたが、火災に遭い焼失し、鎌倉時代に再建され、戦国時代に焼き討ちに遭い消失。


 現在の釈迦堂が建っているところが、若狭国分寺の中心金堂が建っていたところです。釈迦堂は、慶長15年(1610)に創建されていますが焼失。現在のものは宝永2年(1705)に再建され、像高約3mの木造釈迦如来坐像(大仏)が安置されています。
内部は随分暗いです。


若狭国分寺跡の特徴として、各建物の規模がやや小さいこと、塔の南西に径50メートルの円墳(国分寺古墳)があり、寺域内に巨大な古墳のあるのは全国的に珍しい。さらに、瓦の出土が少なく、堂や塔は瓦葺でなかった可能性が強く、また塔の東南部から、金銅製の相輪の破片も30数点発掘され、全国的に貴重な資料である。

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