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福井県 万葉の里味真野苑 恋のパワースポット


万葉の里味真野苑  まんようのさと あじまのえん
住所: 福井県越前市余川町55−1
☎:
0778-27-2204
入園料:無料
駐車場:あり
交通機関
JR北陸本線 武生駅より約7.5km(駅前観光案内所にレンタサイクルあり)
武生駅より路線バス「味真野神社前」バス停下車 徒歩約10分(本数少ないです)
2012・7・2


味真野苑内には「比翼の丘」と呼ばれる丘があります。休憩所の山際にある「上段の池」から流れる小川を挟んで、上流から見て左手に中臣宅守(なかとみのやかもり)の歌碑が、右手に狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の歌碑がそれぞれの丘の頂にあり、著名な万葉学者である犬養孝氏が揮毫(きごう)をしています。

大王の左は花かごを持っています

「継体大王(けいたいだいおう)と照日の前(てるひのまえ)の像」
味真野苑の西側、味真野神社に隣接して「継体大王(けいたいだいおう)と照日の前(てるひのまえ)の像」があります。
1500年前、「継体大王と照日の前は味真野の地で仲むつまじく暮らしていましたが、大王が天皇として迎えられた際に、手紙と花筐(はなかご)を照日の前に残し都へ上られました。照日の前は大王が恋しいあまり狂女となって都に向かい天皇の行列の前で花筐を持って美しく舞い、天皇は再会を喜び、都でも仲良く幸せにくらした」という二人の美しいロマンスが室町時代に世阿弥が作った謡曲「花筐(はながたみ)」に語られています。
二人の銅像が佇んで見つめているエリアは、平成30年(2018)に「恋のパワースポット」として整備されています


他にもいろいろ資料館、庭園があったのですが、写真が散逸して見つかりません。

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