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米国から米の輸入

日本は米が主食と言いながら減反政策で米の生産を粛清してきた。

今回米不足で米国から足元をすくわれた形

元々米国は自国の小麦を日本に輸出するため

戦後小麦を大量に輸入させる政策をしてきた。

確かに戦後食料難で小麦の輸入は多いに救われた。

しかし日本は今後台湾有事等が考えられ

その対策として食料の備蓄は少なくとも国民

が半年は食べれる米の備蓄が必要

このため政府の買上げの米は政府が直接買上げ(乾燥)する。

農協が介入する為高額な仕入となる。


現在小麦も輸入しているにもかかわらず

国内産とは書いてない、国内◯◯と書いてあるものがめだつ。

アメリカ、カナダ、オーストラリアが日本国内消費の90%

パン等は100%は輸入した小麦


そこで政府は小麦も輸入し冷蔵保存できるので有れば有事(食料危機)の為数年分を備蓄

毎年回転させる様に購入、売払をしてゆく


政府備蓄米も古米は菓子業界に払い下げすれば良い、現に農協は古米を冷蔵保存し菓子業者に売却している。

各農協に数十トンはある!

TVでおなじみの大きな袋はトン袋と言って

玄米が1トン入ります、農家は刈り取った米

殻付きでトン袋で納入それを機械でサイロに運びその時に米の湿気等計測します。

農協で脱穀して玄米にその後不良米、小石等選別規格外の米は菓子業者外買付にきます。


そのときもトン袋で管理

これが面白い仕掛けで袋の頭からいれると

袋の下の紐を引っ張ると一気に下に落ちることになり、いちいち袋を逆さにする必要はありません。袋の口はフォークリフトに引っ掛けて楽に運ぶことが出来ます。

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