奈良県 采女祭 幻想的 奈良県猿沢の池 昔奈良の都で天皇に仕えた采女の悲しい物語
9月16日17日奈良県猿沢の池
ここは春日神社の末社です
場所は興福寺の放生池見たいなところです
池から興福寺の5重塔(修理中)と南円堂(西国三十三所の一つが見えます。
夕方五時からJR駅奈良駅から猿沢の池迄花扇の行列があります。
花扇は秋の草花でかざられた2メートルあまりに及びます。又十二単姿の花扇使い、そして稚児が采女神社に到着、そして天平衣装を着た人もいます。
今年は特別講演に篠笛奏者の佐藤和哉さんの
演奏がありその後管絃船の儀がありました。
この采女祭は福島県郡山市と姉妹都市を結んでいて福島からも宮廷衣装を着た人たちが参加しています。
池の周りには数万人が詰めけています。
采女の碑
山から月がでてきました
その後池に月が映りそれは綺麗です
龍頭鷁首の2隻に采女と神主を
乗せて出発
松明と船のまわりはドライアイス
船は松明とドライアイスが船底から膜を
作り凄く綺麗です
船は池を2週します。
神官楽手が乗り込み
采女が乗った船
後ろには花扇が有ります
これは祭が終わるときに池に流されます。
池の周りには提灯で飾られて
8基の篝火がたからています
山から出てきた月がホテルの屋根の上に出てそれが水面に映えとても綺麗です
パンフレット
采女祭の概要です
2次元コードで案内が見れます