京都 祇園祭 世界無形文化財 京都三大祭り
祇園祭 (無形文化遺産)
2014年より、7月17日の前祭(山鉾巡行と神幸祭)と、24日の後祭(山鉾巡行と還幸祭)が元のかたちで復活しました。
私たちが訪れたのは、その前ですので、前夜祭(巡行はなく,各町ごとに飾られた鉾とお囃子、民家、商店の飾りです。
夕暮れとともに提灯に灯が入ります。
山鉾には、二階から渡り廊下が造られ、移ることが出来るようになっていました。
各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ってあります。
またお茶席もありお菓子お茶がいただけます。
山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、祇園囃子の音と共に祭りを盛り上げます。
歩行者天国となり、通行止めとなっています。全ての鉾を廻るには随分と時間がかかります。
私たちは、5カ所位ゆっくり見て歩きました。迷子になりそうです。
また食べ歩きも楽しみです。なぜかキュウリを割りばしに刺したものが売られています。
祇園祭は前夜祭と山鉾巡行だけではないのです。しかし、大方の県外の方は前夜祭と山鉾巡行を見学して帰途に就きます。
私たちは、2時間余りでホテルに帰りました。
全て廻ると3時間は必要かと思います。とにかく人出が多く歩けない状態、方角もわからなくなってしまいます。さっき見たところにまた出てしまったり、人込みで流れていくのです。
京都タワーで食事をしました。温泉もありますが風呂はホテルでゆっくり入ることにしました。
山鉾が通過するところの信号機が45度回転
山鉾到着前の受付所
先頭の山鉾
この様に山鉾到着ごとに奏上します。
竹を鳴らして通過
前の絵柄と後ろの絵柄は違います。