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桑名市の住吉神社 /六華苑の前

2021年5月7日 早朝  自宅から35分
桑名市の住吉神社
住所:三重県桑名市大字桑名 3407
駐車場:あり

船溜まりです

揖斐川で蛤漁をする漁船

水は出ていません

かがり火 のおかま


神社裏側

千木

鰹木は5本

神社から揖斐川をみる。

蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)


桑名は古くから伊勢湾、木曽三川を利用した広域的な舟運の拠点港として「十楽の津」と呼ばれ、木材や米等の集散する自由活発な商業都市として発達してきました。
住吉浦は、廻船の舟溜りで、全国から多数の廻船業者が集まっていました。この人たちによって航海の安全を祈り、住吉神社(現大阪市)から勧請してこの住吉神社が建立されました。神社前の石灯篭2基は、江戸時代の材木商達が寄進したものです。なお、近年は太一丸堤の上にあった神明社が合祀されています。
また、桑名は、木曽川、長良川、揖斐川(木曽三川)、伊勢湾で合流する位地にあり古代より水運業の拠点港と成って発展し全国から多くの廻船業者が集まっていました。
この人たちによって航海の安全を祈り、正徳五年(1715年)に摂津の国「住吉大社」より勧請してこの住吉神社が建立されたそうです。
※摂津の国(現在の大阪府北中部の大半と兵庫県南東部辺り)


平成十五年には揖斐川防潮堤が高潮対策として回収整備されたため社殿が新しく建て替えられました。
元旦には初日の出が鳥居の真ん中から上がることで初詣の人気スポット。


近くには、六華苑、七里の渡し、九華公園、などあります。

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