山口県 錦帯橋 岩国城
2021.2.1 一部字の間違訂正
錦帯橋
山口県岩国市
建築:1673年
通行料(入橋料)が必要です。
夜間は自主的に箱に入れて渡ります。
三大名橋に数えられる
日本橋・眼鏡橋・錦帯橋
錦川にかかっています。
5径間木造アーチ橋
長さ193.3 m 幅5m
石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋
しかし、今橋脚は中身は鉄筋コンクリート造りで外側に花崗岩化粧張りなんですよ。
しかも釘は一切使っていないと言われていますが、実際はたたらで造った鉄くぎが使われてます。
歌川広重の浮世絵が有名ですね。
江戸時代中期から有名であったことがうかがえます。
参勤交代の大名も一目見ようとわざわざ遠回りして見物し江戸に向かったたようです。
この橋は数度流されたがそのたびかけ替えられた。
最近では平成5年の台風14号により第1橋の橋脚2基が流失した。
復旧には4000万円もの費用が掛かったようです。
この橋の袂で鵜飼も行われていたが、船も流失、岐阜県長良川鵜飼から鵜飼船が寄贈されました。、
浮世絵 広重ではありません。
この下が駐車場になっています。
橋の下から構造がよくわかります
橋を渡ると左側で面白いアイスクリームを販売していました。
100種類だということですが、私達はふつうにバニラ
構造物の名前は忘れました。石垣から勢いよく放水されていました。
ロープウエイ
降りてからの道のり ずいぶんあるよ
井戸
からくり時計
岩国城
横山城とも呼ばれています。
築城は吉川広家
元米子城城主
築城年:慶長6年(1601年)江戸時代
天守は再建です
これ娘 顔だしNG
太棹の刀
毛利輝元の一族で関ケ原の合戦後にここに入封された。
そしてこの地に築城、8年の歳月を要した。
本丸には4重6階の唐造りの天守が建造された。
しかし、7年後は廃城とされた。これは幕府の1国1城によるもの。
現在は昭和37年建築の鉄筋コンクリート製
ここに行くには錦帯橋を渡らないといけません。
そしてロープウエイに乗車(標高200m)
白蛇伝説もあります。
天守から見た錦帯橋
ここトイレです。 年とともに近いですね。
再度天守閣
元の天守台です
最後迄ご覧いただきありがとうございます。