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京都  鈴虫寺 華厳寺 幸福地蔵(ワラジを履いた地蔵尊)

鈴虫寺  華厳寺
住所:京都府京都市西京区松室地家町31
山号:妙徳山
宗派:臨済宗
創建:享保8年(1723年開基:鳳潭
本尊:大日如来
電話:075-381-3841
駐車場:お寺の右手に入るとあります。無料 まず、満車
    民間もありますが1000円 ここに駐車すると20分位歩きます。
私達は民間に駐車しました。道案内の紙がいただけました。
京都駅からは遠いのです。
京都バス863・73番鈴虫寺行で終点

民間駐車場から鈴虫寺への参道脇の川、川の中に不思議な田の字の石が祖き詰められていた。

東山三十六峰を遠くに望む山腹にあり、一年を通じて鈴虫の音色を楽しめる。どんな願い事もひとつだけなら叶えてもらえるという幸福地蔵が有名です。

この道右手に行くとお寺の駐車場、無料 早ければ駐車可能


この寺は書院に、60名くらい入ると満員
混雑時は1時間ほど待ち時間がいります。階段に下まで行列です。私たちは20分ほど待ちました。

瞬く間に満員


受付を済ませて書院に入ると、鈴虫の音色とともに「説法」通称:鈴虫説法の時間があります。
お茶とお菓子がいただけます。禅宗の教えの一つである「茶礼」に基づいた考えだそうです。
堂内は撮影禁止です。


説法と言っても、堅苦しくない楽しく聞くことが出来ます。中には笑う方もいるほど。
そして、説法の間も鈴虫の声がするのです。


一年中心が和む鈴虫の音色を聞くことが出来るのです。
秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできる境内。それゆえ「鈴虫寺」の名で親しまれているお寺です。
鈴虫の数は季節によって増減はありますが、常に約一万匹の成虫がいるそうです。飼育には大変な手間がかかりますね。


本当は、華厳寺といいます。江戸時代中期の享保8年(1723)、華厳宗の再興のために鳳潭上人(ほうたんしょうにん)によって開かれ、現在は臨済宗に属する禅寺です。
本尊である大日如来のほかに地蔵菩薩も安置しており、全国から地蔵信仰、入学・開運・良縁祈願の人々が訪れます。

四季折々の花や樹々、歳月を重ねた石や苔、竹林などが調和する境内では厳かな静寂と歴史ロマンを感じることが出来ます。
住職のお話を伺った後は、庭を散策して最後に幸福地蔵菩薩にお参りしますと、必ず祈願が叶います。【お願いことは一つだけ】幸福地蔵菩薩は草履を履いています。

住所と名前を言いましょう

お地蔵さんが家まで来てくれます。


草履を履いたお地蔵さん 優しかい顔立ちですよ・

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